2020年の祝日カレンダー – 旅行の計画の参考になれば
はやいですけど、2020年の祝日と連休がどれくらいになるかなど充実した休日を過ごすために調べてみることにしました。2019年と2020年では日本の祝日は増えたり減ったり移動したりが激しいのでカレンダーを何度も見直しました。2019年は天皇の即位、2020年は東京オリンピックのためです。では早速、2020年の祝日からみていきたいと思います。
2020年の祝日一覧
2020年の祝日は、振替休日を含めると18日あります。一覧にするとこの通りです。
祝日を参考にしたページ:2020年(令和2年)子年[ね年]カレンダー|便利.com
2020年1月1日(水) | 元日 |
2020年1月13日(月) | 成人の日 |
2020年2月11日(火) | 建国記念の日 |
2020年2月23日(日) | 天皇誕生日 |
2020年2月24日(月) | 天皇誕生日の振替休日 |
2020年3月20日(金) | 春分の日 |
2020年4月29日(水) | 昭和の日 |
2020年5月3日(日) | 憲法記念日 |
2020年5月4日(月) | みどりの日 |
2020年5月5日(火) | こどもの日 |
2020年5月6日(水) | 憲法記念日の振替休日 |
2020年7月23日(木) | 海の日 |
2020年7月24日(金) | スポーツの日 |
2020年8月10日(月) | 山の日 |
2020年9月21日(月) | 敬老の日 |
2020年9月22日(火) | 秋分の日 |
2020年11月3日(火) | 文化の日 |
2020年11月23日(月) | 勤労感謝の日 |
今年のゴールデンウィークは、有給休暇を使わずして10連休というまたとないカレンダー配置に結果なりましたが、2020年の祝日も祝日で、実に移動がいくつもあります。では、次に連休具合がどうなっているのかをじっくりとみていきたいと思います。
東京オリンピックで動いた祝日
2019年と2020年の祝日はいろいろと祝日の移動がありますね。まずは天皇即位(平成から令和)により、天皇誕生日が12月23日から2月23日に移動(2019年は天皇誕生日はなし)になったのがひとつ。
もう一つは東京オリンピック関連で、海の日、山の日、スポーツの日(体育の日)の3つが祝日の移動となりました。
海の日は7月の第3月曜日だったのが、東京オリンピック開会式の前日(2020年7月23日(木))に移動、スポーツの日は体育の日から改名というおまけつきで、10月の第2月曜日から東京オリンピックの開会式当日(2020年7月24日(金))に移動になりました。最後に山の日は8月11日から東京オリンピックの閉会式にあたる8月10日に1日だけの移動となりました。
2020年は3連休以上が8回もある
2019年の祝日の目玉はGW10連休でしたが、2020年の祝日の目玉は東京オリンピック関連の祝日移動と言っていいでしょう。
ですが、2020年の祝日は意外と曜日配置もよくて3連休もたくさん作られています。土日と祝日だけで3連休以上が完成しているところが8個あります。抜き出してみると、
- 2020年1月11日〜13日 3連休【土、日、月祝】
- 2020年2月22日〜24日 3連休【土、日祝、月振】
- 2020年3月20日〜22日 3連休【金祝、土、日】
- 2020年5月2日〜6日 5連休【土、日祝、月祝、火祝、水振】(ゴールデンウィーク)
- 2020年7月23日〜26日 4連休【木祝、金祝、土、日】
- 2020年8月8日〜10日 3連休【土、日、月祝】
- 2020年9月19日〜22日 4連休【土、日、月祝、火祝】
- 2020年11月21日〜23日 3連休【土、日、月祝】
こういう感じで、ゴールデンウィークは5連休。4連休が2回、3連休が5回の合計8回の連休が完成しました。
ゴールデンウィークとシルバーウィーク
ゴールデンウィーク前後の日付と曜日をチェックすると、
4月25日(土)
4月26日(日)
4月27日(月)
4月28日(火)
4月29日(水・祝)
4月30日(木)
5月1日(金)
5月2日(土)
5月3日(日・祝)
5月4日(月・祝)
5月5日(火・祝)
5月6日(水・祝)
5月7日(木)
5月8日(金)
5月9日(土)
5月10日(日)
という感じですね。パターンとしては、
- 4月29日の祝日+4月30日・5月1日を追加で休み+5月2日〜6日までの5連休として、4月29日〜5月6日までの8連休
- 5月2日〜6日までの5連休+7日・8日を追加で休むとして、5月2日〜10日までの9連休
- 4月29日から5月10日までバッツリ休む12連休
- ゴールデンウィークの前の週末からたっぷりどっぷり飽き飽きするほど、4月25日〜5月10日まで16連休
があると思います。都合と予算でどうぞご自由に〜!
シルバーウィークはあまり融通がきかない方で、9月19日土曜日からまず4連休、9月23日〜25日の3日間が平日、26日・27日が土日といったところですね。最大で9連休になるカレンダーと祝日の配置になっています。シルバーウィークは4連休は確定しているので、その4日だけでも十分、旅行や休日の計画はしっかりできますね。
土曜日祝日がゼロで無駄な祝日がない
2020年の祝日のもう一ついいところは、土曜日と祝日がカブらないこと。
土日休みの働き方をしていると祝日と土曜日が重なったときのすごい無駄にしてる感、もったいない感を誰もが感じたことがあると思います。2020年はその気持ちが訪れることがありません!!
2020年の祝日で唯一土曜と祝日がダブりそうだったのが春分の日。年によって3月20日か3月21日のいずれかになりますが2020年は3月20日が春分の日となり、曜日は金曜日ということになりました。
飛び石連休も2月と11月にある
2020年の祝日は本当にカレンダーに恵まれていると思います。次は飛び石連休になっている祝日ですが、2月11日の建国記念の日と11月3日の文化の日はともに火曜日が祝日で、日曜と火曜の飛び石連休が成立しました。
あいだの月曜日を有給休暇などで休むことができれば、建国記念の日ならば2月8〜11日、文化の日ならば10月31日〜11月3日まで、それぞれ4連休を作ることが可能で、2020年通して3連休以上を10回にすることができます。2泊3日、2泊4日、1泊3日、3泊4日のプランで旅行計画し放題ですね。
祝日のない月は6月、10月、12月の3つ
ここまでは、2020年の祝日のポジティブな面を紹介してきましたが、ここで少し悲しいお知らせです。2020年祝日のない月は3つあります。6月と10月と12月の3つです。
最初は、6月。これはいつものことですね、大嫌いな月です。ゴールデンウィーク後7月の海の日まで耐えなければいけないし、梅雨真っ只中になる6月、もう一度言いますが、6月は大嫌いな月です。
次は、10月。10月は来年限定の祝日のない月になる可能性がありますが、体育の日がスポーツの日に改名し、東京オリンピックに合わせて7月に移動したためです。
最後に、12月。こちらは平成の天皇誕生日から、令和の天皇誕生日に変わるため12月23日が祝日から平日に戻ったという感じですね。年末が近いので、正月休みがもうすぐ底というところなので、休みがないことによる心身へのダメージは少ないという印象です。
2020年も休んで休んで休みまくるぞ!
いかがでしたでしょうか、2020年の祝日一覧。休みのことを考えると楽しくてしょうがないですね。一生懸命働くのもいいことだと思いますですが、一生懸命休むのも大事にしないといけませんね。私は思いっきり休むために働くようにしていますし、それを将来も実行し続けていきたいと思っています。
2020年は東京オリンピックが開催する記念の年になると思いますが、カレンダー的に祝日の配置は最高の配置になっている年だと思います。3連休も多し有給休暇を上手く使えば連休をつくることもあることがよくわかりました。
いまから2020年の休みの計画を密かに練りつつ、どこかに行けるかなどを企んでいきたいと思います。
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