2019年カレンダーで旅行計画を立ててみる|2019年下半期(7月〜12月)編【11/14追記】

2019年カレンダーで旅行計画を立ててみる|2019年下半期(7月〜12月)編【11/14追記】
前回の記事では2019年上半期のカレンダーをみながら、連休と旅行できるかなという検討をしてみましたが、今回は2019年下半期(7月〜12月)までのカレンダーをみて、どこでどう休めるかと考えていきたいと思います。

2019年上半期分はこちらです。

2019年下半期は3連休がたくさん!

2019年上半期は10連休のゴールデンウィークが目玉の連休です。下半期となるとシルバーウィークという割と大型連休になりやすい場所もありますが、果たして2019年下半期のカレンダー配置はどうなのでしょうか。7月〜9月、10月〜12月に分けて紹介していきます。

2019年7月〜2019年9月

夏休みだったり、お盆休みだったり、シルバ=ウィークだったり、何かと休みが多かったり、休みを取得しやすい四半期ではないでしょうか。

大学生の頃は、8月から10月頭まで夏休み。本当こういうまとまった大きな休みをもっと有意義に使えばよかったと思い直すのが毎年夏の恒例行事でございます。

2019年7月

さて、2019年7月は3連休が1回あります。7月15日(月)が海の日です。その前の土日と合わせて、3連休になります。

2019年8月

2016年から始まった山の日のおかげで、8月=祝日のない月ではなくなりました。8月となると祝日はないものの社会人的にはお盆休みがあるので、8月11日〜16日付近は休んでることが多かったです。また、山の日が始まったことで、お盆休みの初日が8月11日になっているというところも多いのではないでしょうか。

カレンダー的に行くと、2019年の山の日は日曜日です。なので、8月11日に続いて8月12日(月)が振替休日となります。お盆休みでかすみやすいですが、一応3連休です。

お盆時期はどこかに旅行するのは、どちらかというとためらいがちです。みんなが休む時に合わせて休むと混雑は当然でしょうし、旅行代金は高いし。上半期のゴールデンウィークもそうですが、連休を無駄にしたくないという気持ちもあるものの、旅行代金が自動的に高く時期に無理をして旅行するくらいなら、ちょっと外し他方がいいのではないかという葛藤です。

だいたいこの時期は、エアコンの効いた部屋で高校野球をみながら、アイスを食べたり、そうめんを食べたりしています。

2019年9月

さぁ、例年9月となるとシルバーウィークがありますが、2019年のシルバーウィークというと、

3連休(9月14〜16日)→4日平日→3連休(9月21〜23日)というシルバーウィークとは言えないカレンダー配置です。非常に残念です。

私の場合は、だいたい9月にまとまった休みをとって、海外旅行しています。今年はベルギーとフランス、昨年はフィンランドとロシア、ヨーロッパが多かったですね。この時期のヨーロッパだと、北欧の方はちょっと肌寒い時期ですが、スペインとかだとちょうどいい気候ですよね。ベルギーやパリもとても過ごしやすい気候でした。

来年は行けるかどうかわかりませんが、行くならヨーロッパ、スペイン・ポルトガルあたりに行ってみたいですね。クロアチアとかもいいですね。ドブロブニクあたりです、ハイ。

2019年10月〜2019年12月

比較的休みやすかった7月〜9月に対して、10月〜12月はどうなのかというと、3連休ラッシュは相変わらず続きますが、2019年12月はハッとさせられたことがカレンダー上で起きていました。理由は12月のところでちゃんと説明します。

2019年10月

10月は体育の日ですね。ここで3連休です。それ以外は特にありません。7〜9月でしこたま休んだのであれば、10月はさほど休まなくてもいいかなと思いますが、秋の行楽シーズンはこの時期ですので、しっかり休めるチャンスがあれば、休んで国内旅行に出るのもいいかもしれませんね。

3連休にくっつけてがっつり休むのもありですね。台風シーズンの終盤ということもあるので、台風の影響を受けないのであれば、グアムとかそっちの方もいいですね。タイのビーチリゾートもシーズンの終わりくらいなので、最後ギリギリ楽しむのであれば、そこもありですね。

10月22日が2019年限定の祝日に!

11月13日に天皇即位に関する祝日の特別法案(即位日祝日法案)が閣議決定されたことを受けて、即位礼正殿の儀を執り行う日である10月22日が、2019年の1年限りの祝日になりました。これにより、10月の祝日は、体育の日とこの祝日2日になりました。

また、10月22日は火曜日なので、土日が休み、月曜日が平日、火曜日が祝日というカレンダー構成になるので、月曜日を休みにすれば、4連休になります。4連休なら、東南アジアくらいまでなら対応できる休みになりました。

2019年11月

2018年の11月は文化の日(11月3日)が土曜日だったので、無駄な祝日となってしまいましたが、2019年は文化の日が日曜日なので、11月4日が振替休日になります。

しかし、11月23日の勤労感謝の日(11月23日)が土曜日なので振替休日もつかない、もったいない祝日なってしまいました。2018年と2019年の休みの損得勘定で言えば、トントンになってしまいました。

ちなみに2018年のもったいない祝日はこどもの日・山の日・文化の日と3日ありましたが、2019年はみどりの日・勤労感謝の日の2日。
みどりの日は10連休のなかに組み込まれているので祝日がもったいない感は少ないですので、2019年の祝日効率はいい年だと思います。

個人的な考えですが、11月はなんとなく旅行したい、ちょっと休みが欲しいなという月です。海外だったら韓国だったり、釜山とか魚介類が旬な時期なのではないかなぁとも思ったり、雪降る前に日本海側への国内旅行というのもありかもしれませんね。

2019年12月

2019年は5月に天皇が変わり、元号が変わります。天皇も即位によって変わります。つまり、これまで天皇誕生日として祝日だった12月23日が平日に戻ります。それにより、実は12月は祝日のない月になるのです。6月と12月が祝日のない月になります。

2018年までは6月のみでしたが、2015年以来4年ぶりに祝日のない月が2つできるようになります。2020年からは2月に祝日が2つになるというわけですね。

とはいえ、12月は正月休みで年末は休みになりますので、あまり祝日について必死になっているということでもないですね。クリスマス前の準備やパーティーをそこにやるという点で考えれば、経済効果的に少しだけ影響があるかなという感じです。

2019年下半期は3連休が6回

下半期に大型連休が組み込まれることはありませんでしたが、3連休が6回という結果になりました。

9月の2週連続3連休と休みの取得を上手にやれば最大10連休まで伸ばせます。上半期にも下半期にも10連休。合計で20日の休みを取得できるとなると、それはそれでいいのかな。メリハリのある休みかたかもしれませんね。

ゴールデンウィークは国内、シルバーウィークは海外という分け方もいいかもしれませんね。夢は膨らむばかりです。

2019年は日本にとって特別な年ですので、祝日の数も例年とはちょっと異なりますが、またとない機会ですので、休日・祝日を有意義に過ごすいいきっかけになるのではないでしょうか。