【2020GW】帰省するのやめました

【2020GW】帰省するのやめました

今年のゴールデンウィーク、実家に帰る計画でいましたが中止にしました先日、ゴールデンウィークのどうしようかな、娘を見せに実家に帰省しようかなと投稿しました。

ですが、終息がみえない新型コロナウイルスの猛威、この状況で外出、増してや遠出なんぞできるわけないよね。ということでゴールデンウィークはとりあえずどこにも行かずに過ごそうかと思っています。

新型コロナウイルスを持ち運んでしまう恐怖

感染経路が不明とかありますが、イタリア全土で新型コロナウイルスが広がった一つに、新型コロナウイルスに感染しているが無症状である人が、首都や主要都市での閉鎖・外出禁止になる前に故郷に帰り、新型コロナウイルスをキャリアしてしまい、そこで一気に感染が広がったということがあります。

イタリアだけではなく、日本でも同様のことがありました。東京から実家のある青森に帰省した人が帰省先でコロナウイルス感染が発覚したというニュース。東京で前の週末に外出自粛要請が出ました。ロックダウンではないものの、それを恐れて実家に帰ってしまったのではないかということです。

確かに、見えない恐怖で心理的には身近な人と共に居たい気持ちはわからんでもないですが、こうやって新型コロナウイルスを全国にキャリアしてしまい、新たな感染者を増やしてしまうというわけです。

私たち家族も、新型コロナウイルスによる症状はありません。ありませんが、「もしかすると」という可能性はぬぐいきれません。そんな状態で実家に帰省して新型コロナウイルスをキャリアし、両親はともかく移動中にすれ違った人に感染する、逆に感染させられる危険性は孕んでいます。そうなってはいけないということで、今年のゴールデンウィークでの帰省は中止にしました。

予約したもののキャンセルはどうするのか?

予約したのは、2月下旬でした。ゴールデンウィーク期間中・目的地が北海道という本来ならば直前予約だとべらぼうに高い運賃になってしまうということもあり早期予約で、比較的安く予約できました。実家だけではなく、札幌で1泊する予定もあったので、ホテルもじゃらんで予約していました。支払いは現地支払いにしていました。ですが、ゴールデンウィークに実家に帰ることを中止にしたので、キャンセルする必要がありますね。

まずはホテルは簡単にキャンセルできました

まずはキャンセルしたのはホテルの予約。じゃらんのウェブサイトから通常のキャンセルを行いました。キャンセルボタンを押して完了です。実際の宿泊日までまだ1ヶ月以上あったので、キャンセル料もかからずにホテルの予約をキャンセルすることができました。

航空券のキャンセルはどうするか

実は、今の時点で航空券のキャンセルはまだ行っていません。というのも、今回JALで予約したのですが、JALから新型コロナウイルスに関する各種対応の一つとして、航空券の取り扱いについて情報を提供しています。JALのトップページからもすぐアクセスできます。リンクも下に貼っておきます。

ここから、国内線航空券の変更・払い戻しについてのところに、今日3月31日の1時時点では、4月30日搭乗分までの全ての航空券の変更・払い戻しを手数料なしで行うことができます。マイルを交換した特典航空券も先得も通常料金もといった形ですね。

いまは、ここの情報を日々チェックしているといった形です。現時点ではまた搭乗日分の払い戻し対応は発表されていませんが、日付の感覚からすると、3月31日か4月1日、遅くても今週末・来週頭には情報がでているのではないかと踏んでいます。発券タイミングなどの条件もあったりするので、ゴールデンウィーク中にフライトを検討していたが、キャンセル・別日に変更しようと考えている人は、定期的にチェックしましょう。

ここに情報がアップされたら、キャンセル(払い戻し)の手続きをしようと思います。

4月10日追記 JALのフライトをキャンセルしました

緊急事態宣言が出された4月7日、JALのサイトからフライトキャンセルの手続きを行いました。結論から言うと手数料なしでキャンセルできました。全額戻ってくるはずです。

新型コロナウイルス肺炎に関する運休・減便や航空券の取り扱い、入国制限などの各種対応についてのページから新型コロナウィルス拡大に伴う国内線航空券の特別対応についてのリンクを辿り、キャンセル手続きをする感じです。

このボタンをクリックして、フライトキャンセルの手続きをしました。JALのお客様番号とログインパスワードを入力して、予約しているフライトを選び、キャンセルという手順です。

現時点では、5月6日搭乗分までのキャンセルが対応できるようになっています。ですが、5月7日以降の特別取り扱いはまだ決定していないようです。ゴールデンウィークの祝日に当たらないようにずらして予約してる方も数多くいると思います。

私ももともとは、5月4日に羽田→新千歳、5月7日に新千歳→羽田のプランで戻ってくる日を祝日からずらして予約購入していました。その方が断然安いから。なので復路の5月7日のフライトが特別取り扱いにならないのではと思いましたが、往路が5月4日で特別取り扱いの対象になっているからか、同時キャンセルにしましたが、手数料は取られずにキャンセルすることができました。

緊急事態宣言は5月6日までですが、7日になったからといって、ウイルスが日本からきれいさっぱりいなくなるわけではないですし、ゴールデンウィーク以降も終息しないだろうという気持ちでいた方が身の為ですね。

ANAも特別対応実施中です。

私たちはJALでフライトを予定していましたが、ANAも新型コロナウィルスの感染拡大に伴う国内線航空券の特別対応についてというページから、航空券の変更・払い戻しの手続きを行うことができます。

ANAの場合は3月31日1時時点で、4月28日搭乗分までの航空券が手続き可能となっているようです。

ANAも同様に4月7日の更新で、5月6日搭乗分までの航空券が手続き可能に変更になりました。

今は出かけたい気持ちを我慢して、あとで発散すればいい

不要不急な外出の自粛要請はおそらくまだ続くことでしょう。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためにも、今できることといえば、うがい・手洗い・消毒・動かないの4原則ではないでしょうか。

休日、予定がひっきりなしはあるわけではないので、土日家から出ない日もザラにあるのですが、こういうときだとどうしても心理的に重く感じたり、ストレスになってしまうのはごくごく当たり前なことだと思います。

ですが、今は耐え時。本当に我慢するしかないんですよね。モヤモヤしたり出かけられないストレスは溜まっていきます。この溜まったストレスは、新型コロナウイルスが終息に向かいおおよそいつもと変わらぬ生活ができるようになってから、どんと出かけてやればいいのかなと思っています。

うちの親は、果たしていつ我が娘に会えるのか。一応写真や動画はアプリを使って共有しているので、日々の様子は見ることができています。便利な世の中になったものです。

とにかく、今年のゴールデンウィークは帰省は中止ということになりました。ちなみに去年(2019年)のゴールデンウィークは、10連休で香港・スペイン・ポルトガルを旅行していました。スペイン……