2泊3日で北海道に帰省することになりました

2泊3日で北海道に帰省することになりました

本当に急なのですが、私の生まれ故郷である北海道に明日から2泊3日で帰省することにしました。

これまでの有給休暇の消化3日、やることはあったりするものの、1日フルに有意義ではなかったので、この一人旅の直前というタイミングで、帰省することにしました。とりあえずフライトチケットだけはすでにとりました。

今回の利用するフライトを紹介します

東京(羽田)から新千歳空港まではANA

行きの東京から北海道までのフライトは、ANAを利用します。ANAのマイルが3万マイル溜まっていたのでそれを使います。

直前も直前だったので、マイル利用できるフライトも限られていましたが、ちょうどいい時間に羽田空港から新千歳空港までのフライトを予約することができました。必要マイル数は通常の場合、片道7,500マイルです。

ANAマイレージクラブの「今週のトクたびマイル」が適用されました

ANAマイレージクラブでは、「今週のトクたびマイル」という2019年度限定の企画を実施しているようです。今回フライトの予約をするタイミングでこの企画をやっていることを知りました。

企画趣旨としては、週替わりで対象路線が通常マイル数より少ないマイル数で予約できる企画をやっていました。

今回適用になったのは、以下の期間のフライトです。

予約発券期間:2019年6月19日(水)~6月25日(火)
対象搭乗期間:2019年6月20日(木)~6月26日(水)

参照:ANA 2019年度限定 トクたびマイル

そして、この期間のトクたびマイル対象路線はざっとこんな感じです。

3,000マイル
伊丹ー松山、中部ー松山、羽田ー能登、中部ー新潟、成田ー新潟、福岡ー宮崎

4,500マイル
羽田ー新千歳、成田ー新千歳、羽田ー大館能代、伊丹ー秋田、伊丹ー仙台、羽田ー米子、羽田ー鳥取、羽田ー松山、羽田ー佐賀、中部ー熊本、伊丹ー長崎、羽田ー鹿児島、広島ー那覇

参照:ANA 2019年度限定 トクたびマイル

と、羽田から新千歳までのフライトが対象に含まれておりました。通常片道7,500マイルが必要なところ片道4,500マイルで新千歳空港までいけることになりました。偶然でしたがこれはラッキー。

ANAマイレージクラブの2019年度限定企画「トクたびマイル」の詳細はウェブサイトをご覧ください。ANAのマイルを貯めている人、マイルを少しでも節約してフライト予約したい人などは見てみると得すると思います。

お宝チケットゲット?帰りはJALを利用

日曜日の北海道発東京行きのチケットを予約するのがどれだけしんどいことか。みんなにわかってほしい。

週末の1泊2日もしくは2泊3日で北海道旅行する人たちがわんさかいるんでしょうね。早朝便から夜便全てにおいて、空席なし、あってもキャンセル待ちの厳しい状況で、直前に予約しようとしても空きがないんです。さらに特割なども適用にならない時期で、チケット代金も正規料金で、3万円とか高いんです。

そんななか、私は東京に戻るフライトをしっかり予約することができました。JALでしかもクラスJ、さらにフライト料金は直前にも関わらず2万円を下回る料金で。

北海道の空港は新千歳空港だけではありません

予約を取るために何をしたのかというと、出発する空港を新千歳空港から旭川空港に変更しただけです。フライトの予約状況などはその時によって異なるので、今回はたまたまそれがうまくハマっただけの結果ですけど、片道のチケットは正規料金の半額程度まで抑えられ、しかもクラスJに乗れるおまけ付き。ラッキーラッキー。

確かに新千歳空港の方が、空港も広くて、お土産やさんもたくさんあって、便数もたくさんあるので、利便性のよい北海道のハブ空港だと思います。ですが、北海道の地方の空港だって、羽田へのフライトは1日に何本か必ずあります。その手段を最初から放棄してしまうのは勿体無いですね。

これでなんとか、東京と北海道を往復する手段は確保できました。あとは、別に考える必要のない今回の帰省です。イスタンブールへの出発に間に合えばいいだけです。

道民の帰省で必ず直面する移動問題

生まれが北海道というと皆に羨ましがられます。そして北海道出身の誰もが通る道なのが、必ず聞かれる「北海道のどこ?」という質問。これは北海道民にしてはいけない質問の一つです。

札幌とか旭川とか函館とかならわかってくれますが、道民全てがそこに住んでいるわけではありません。「●●だよ」と認知度の低い北海道の市町村名を言っても結局は、キョトンとされるか、どこそれ?という余計な方向に進みます。そういう空気を幾度となく経験しているので、道産子に対して、北海道より深掘りした出身地を質問するのは、今後控えていただけると幸いです。

さて、話が脱線してしまいましたが、東京に住んでいて北海道に帰省する場合の移動問題にはかなり苦しめられます。

時は金なりとはこういうことか

3年前に北海道新幹線が開通して東京から函館までしか行けるようになりました。それでも札幌までは延伸していません。かつ東京から函館までにかかる時間は4時間半。札幌までとなると、函館から特急で3時間はかかります。合計で7時間半は時間がかかりすぎです。
北斗星やカシオペアといった、旅情を楽しむ寝台列車も無くなってしまいました。フェリーもあるっちゃあるけど使わないし。

なので、今でも移動手段の選択肢は飛行機一択です。

飛行機だと1時間半なので時間的な余裕はありますが、料金はまだ高く、特割を適用させるとなると、帰省する日付を狙い撃ちして、そこから逆算してかなり前の日付にフライトの予約をしないといけなくなります。

社会人となってからだと、なかなか時間の融通が効かなかったり、仕事の状況も考える必要があるので、いつでも帰省というわけにはいきません。もっと気軽に帰省できたらなとは思いますが、社会人になってから数える程度しか帰省できていないのには、このような移動の問題が大半です。

帰省の2泊3日で試したい予行演習

急にスケジュールを抑えた今回の帰省ですけど、イスタンブール〜パリに向けた予行演習としていくつか試してみたいこともあるので、それも簡単に紹介してみたいと思います。

購入したグッズを使ってみる

今回のイスタンブール〜パリに向けて購入した旅行グッズを試してみようと思います。持ち物自体は2日分の着替え以外は、MacBook ProとiPadと充電周りだけで非常にコンパクトですけど、使い勝手などはとりあえずここで試してみたいと思います。

Osmo Pocketの撮影テスト

今週頭に手に入れたOsmo Pocket。ようやくあとから購入した、MicroSDカード(買い直し)が手元に届いて、初期アクティベートも完了したので、持って行っていろいろと撮影テストをしてみたいと思います。どんな動画が取れるのか、モーションラプスもできるので、面白いラプス動画が撮れそうなら、それも試してみたいと思います。

久しぶりの帰省、とても楽しみです

とはいえ、久しぶりの帰省になるわけで、いつもはLINEやメールだけでしか連絡を取っていなかったので、久しぶりに会えるのは楽しみです。

私の場合、近況もかなり変化したこともあって、かなりの質問責めにあいそうな気もしますが、それも親子間のコミュニケーションとして、明日からの3日間楽しんで来ようと思います。