2泊3日で北海道に帰省してきました

2泊3日で北海道に帰省してきました

6月21日から2泊3日で北海道へ帰省。特にやることもなかったので、実家でのんびり過ごしてきました。食べて寝てを繰り返す、牛コースでした。実家でくつろぐのも楽しかったですけど、久しぶりの飛行機での国内移動でワクワクしたので、簡単にまとめおきます。

久しぶりの羽田空港第2ターミナル

今回の帰省、東京から北海道への移動は羽田空港からANA利用。最近はJALをメインで利用していることもあり、ANA便も国内線第2ターミナルも久しぶりでした。

東京モノレールで浜松町から空港快速で終着駅。降りて改札を抜けてエスカレーターで出発ロビーへ。光が差し込んで明るくて、天井も高くて気持ちのよい、第2ターミナルの出発ロビーはお気に入り出発ロビーのひとつです。

パワーラウンジが超絶快適

空港が好きすぎてフライト時間の4時間前とかから空港に滞在することもあるんですが、お土産買ったり展望台に行くのも楽しいですが、ラウンジでゆっくり過ごすのもいいですね。

羽田空港のメインのラウンジは「パワーラウンジ」という、いわゆるカードラウンジです。

ここ数年で羽田空港の各ラウンジがこのパワーラウンジにリニューアルされました。すごく明るくて広くて快適なラウンジになりましたよ。第1ターミナルにもあります。

保安検査を入る前にもこのパワーラウンジがありますし、保安検査通過後も第2ターミナルなら52番ゲート近くのエスカレーターを登ったところにあります。

座席のほとんどに、コンセントとUSBが備えられていて、充電も大丈夫。窓からはフライトを待つANAの機体がずらりと並んでいます。

適用するクレジットカードと、搭乗券を提示すれば入ることができるので、少し時間に余裕を持って空港にきてラウンジでのんびりするのもいいかもしれません。

Osmo Pocketを使ってみたよ

ようやく手に入れたOsmo Pocketをフライト前、羽田空港の出発ロビーを歩いた時に試し撮り程度で撮影してみました。

撮影したものを編集なしてYouTubeにアップしたので、生のOsmo Pocketのポテンシャルをここで感じることができると思います。

ANA(NH)67便 フライトは20分遅延しました

本来は14時ちょうど発のフライトだったのですが、使用機材の到着遅れで20分遅延。もはや飛行機あるあるなのかもしれませんが、午後以降のフライトは遅延しがちという感覚がありますが、実際のところどうなんでしょう?

定刻通りに出発しても、天候や風の影響で、到着が遅れて、それが積み重なって遅延につながるのは大いに関係してきそうなのですけど。

出発の遅延は慣れているので遅れることがわかったタイミングで、ラウンジを出る時間を後ろにずらすだけだったのでのんびりしていました。それ以外はノートラブル。若干、飛んでいる間、気流の乱れで揺れた程度でした。そこから先は寝てしまい目が覚めた頃には着陸直前。あっという間に新千歳空港に到着したという感じでした。

あと、キャビンアテンダントさんの中に、研修中のバッチをつけている方がいらっしゃいました。4月入社で、6月から実践的な研修がスタートしたのかな?と勝手に考えていました。預入荷物もないので到着後はそのままロビーに出て、JRの新千歳空港駅に向かいました。

JRで新千歳空港から札幌そして実家へ

新千歳空港からはJRで札幌経由で実家近くの駅に向かいます。乗り換え時間を含めても、約1時間40分くらいの移動です。東京ー新千歳のフライト時間よりも長い電車移動。北海道へ帰省するって一筋縄ではいかないのはこういうところです。北海道はでっかいどうなんですよ。

15分間隔しかできないのが非常に残念なJR

JR北海道の経営が苦しい、廃線が相次いでいる報道はたまにニュースなどでふれることがありますが、札幌と新千歳空港を結ぶエアポートにはもっと頑張って欲しいといつも思います。

新千歳空港を離着陸する飛行機の本数に比べてJRの本当は極端に少なく、15分に1本の間隔1時間に4本。車両数も東京みたいに10両編成とかではないので、新千歳空港から札幌に出るまでの電車は乗客ギッチギチ、デッキで立って乗るのも当たり前。長時間フライトでやってきた乗客にはさらに体力的にタフさを強いられる移動だと思います。

現状の15分間隔から5分間隔にしてくれるだけでも、札幌方面まで輸送できる旅客数が増えるので、需要と供給のバランスも取れるはずなんですけどね。なかなかうまくいかないのがJR北海道の悩みどころって感じです。そもそも経営体質がどうなんだろうかと思うこともありますが、改善を願っています。

実家ではごろごろしっぱなし

実家最寄りの駅に到着後は、親に迎えにきてもらい、実家へ。そのまま夕食を家族でとりました。久しぶりに両親とあったので、近況について、いろいろと質問攻めにあいました。あとはどこに出かけることもなく家でゴロゴロして過ごしていました。

東京へは旭川空港から羽田空港へ

北海道から東京へのフライトはJALを利用しました。出発空港は旭川空港。チケットを探していたとき新千歳空港よりも旭川空港初のフライトの方が価格も安く、しかもクラスJでの予約が可能だったので、旭川空港出発を選択。

初めての旭川空港

実家からだと、新千歳空港よりも旭川空港の方が距離的には近いものの、フライト本数や全体のアクセスを考えると新千歳空港を利用する方が便利なので、旭川空港をこれまで利用したことはなく、今回が初めての旭川空港利用でした。

いわゆる国内の地方空港の規模感でこじんまりとした空港です。それでもきれいで現在進行形で改装中のようです。国内線のカードラウンジが2019年7月にオープン予定でその改修工事もやっていたり、ターミナルもきれいにしようと工事が進んでいる状況でした。

旭川空港にも国際線ターミナルもあり、アシアナ航空、中国東方航空、ジンエアー(?)などが旭川空港に飛んでくるようでした。

搭乗ゲートも充実

旭川空港には1時間ほど前に到着。お土産を買いつつ、空港に送ってもらった母親と少し話をしてここでお別れ。

保安検査を通過して搭乗ゲートで待機。旭川空港の国内線ゲートは3つあります。売店もあります。JALのBLUE SKY SHOPもANAのANA FESTAもあるので、お土産の買い忘れも大丈夫です。

喫煙所も1番搭乗ゲート側にポツンとありますので、タバコを吸う人もご安心ください。(7月の国内線ラウンジ完成後、どのようなレイアウトに変更されるかはわからなかったです)

JAL552便で旭川から羽田へ

フライトはほぼ定刻通りでした。クラスJなので優先搭乗可能ですが、別に急ぐわけでもなく、席は確保されていて失うわけではないので、ゆっくり目に機内に乗り込みました。

久しぶりにクラスJに乗りましたが、シート横幅が広いので、ガタイが大きくても隣の人に遠慮がちに座ることないのでいいですね。パソコンを開いても窮屈ではないので、ブログのメモ書きなどもしっかりできます。シートピッチも広いので、足も伸ばせて快適でした。

特に遅延の情報はなかったものの、羽田空港行に到着したのは、12:20頃と帰りもの約20分遅れて到着。

途中、悪天候で遅れたのかな?とは思いました。揺れも感じなかったので、搭乗時のゆったりとした感じ、飛行中の天候あたりで、ズルズルと20分遅れる感じだったのかもしれません。

無事、2泊3日の帰省を終えました

帰省するのを決めたのも急でしたが、滞りなく2泊3日の北海道への帰省を終えることができました。親にも久しぶりに会えましたし、いろいろと近況を報告することもできました。次北海道に帰れるのはいつになるかわかりませんが。逆に両親に東京に来てもらうのもありかもしれません。

今回の帰省は、天気も悪かったので実家から一歩も外に出ずに、ゴロゴロして、お菓子食べて昼寝して、晩酌して寝てを繰り返しましただけですが、次回はもう少しアクティブに過ごせたらなとも思っています。

さて、明後日にはいよいよ待ちに待った、イスタンブール〜パリの出発日です。帰省を挟んでの最終準備がまだ整っていないので、これからパスポートとか諸々を準備したいと思います。