飛行機の座席の選び方|窓側か通路側か個人的見解(シート配列 2-4-2 の場合)
飛行機を予約するとき、座席指定はどのようにしていますか?国内線のフライトだと長くても3時間くらいなので、あまり気にしないかもしれません。
しかし、国際線など長距離フライトで10時間も乗るとなった場合、座席の予約もかなりシビアに考えて行く必要があります。
今回は飛行機の座席指定について、個人的見解を書いて行きたいと思います。
あらゆる路線の大前提として
国内線、国際線、短距離、長距離のあらゆるフライトで座席指定のときに一番考えていることは、通路側を指定できるかどうかです。1人で登場する場合はもちろん、2人で登場する時も、いずれかが通路側になれるような座組みで指定しています。
あとは、シート配列とフライトの時間でちょっとずつ、許容範囲が変わってきます。
シート配列が2-4-2の場合
シート配列の2-4-2とは、
□□ □□□□ □□
こんな感じですね。このシート配列で2人の場合で登場する場合は、
ケース1. 2-4-2の”2″を指定する
■■ □□□□ □□ もしくは
□□ □□□□ ■■ の配列で指定できるかをまず最優先で考えます。
この2-4-2の”2″を指定できると、まず左右にすごく気を使う必要がなくなっていいですね。だいぶ気持ちが楽になります。日中のフライトの場合は景色が楽しめます。すぐ寝ちゃうので見なかったりもします。
ケース2. 2-4-2の”4″の両サイドを指定する
□□ ■■□□ □□ か、
□□ □□■■ □□ このパターンですね。
この場合はとりあえず通路確保されています。そこの通路からトイレに行ったりすれば気を使わなくて済みます。よく立ち上がったり、トイレや歩き回ったりするのが多い方が通路側に座っておくといいです。
長距離フライト中に通路側でぐっすり寝られたときは、家族や友人であっても起こすがなんだか申し訳なくなります。それで起きるまで我慢しちゃう人いそうですけど、結果、自分の身に危険が及ぶ可能性もあります。
遠慮なく起こすか、上手に体をくねらせて通路に出て見ましょう。
ケース3. 通路を挟んで指定する
□■ ■□□□ □□ か、
□□ □□□■ ■□ のパターンです。
別に常に隣どおしで座る必要ないよねという場合は、これでもいいかもしれません。両方が通路に面しているので、気兼ねなく通路に出ることができます。逆サイドの隣の人が動きたいときに協力すればOKです。
会話なんかも楽しんで見たりすれば、また旅の思い出にもなります。搭乗率によっては隣が空席だと広く使えちゃうラッキーパターンもあります。
絶対にやらない座席指定
□□ □■■□ □□ は、絶対にしません。本当に満席でこれしか取れないときにしかやりません。
□■ □□□□ ■□ とか
□■ □□□■ □□ とか
□□ ■□□□ ■□ も
やりませんね。どちらも通路には面していますが、入国カードを書く時に、ペンを忘れるのって大体いるので、そのためのペンの貸し借り目的地での予定を話したりが全くできなくとそれはそれで退屈です。
窓からの景色もいいけど、動きやすさ重視で選んでます
私の場合は、機内で上空から窓の外を見ることもだいぶ減りました。なんなら日よけをさげています。
通路側の方が、ちょっとしたサプライズもあったり、キャビンアテンダントを呼びやすいですし、軽食や機内食も奥の人よりオーダーが通りやすいと勝手に思っています。
次は、シート配列が3-3-3の場合も考えて行きたいと思います。
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