フィンランド・ヘルシンキが大好きです
今回は、その好きさを伝えるためだけの投稿です。どうぞ、お付き合いください。
フィンランド・ヘルシンキの魅力はなんですか?
たくさんありすぎて何から行っていいのかまとまらないのですが、個人的に一番フィンランドの好きなところとして挙げるとするならば、都会と田舎のバランスの良さだと思います。
北欧らしいの大自然
フィンランドでの滞在先はヘルシンキばかりですが、ヘルシンキからサンクトペテルブルグに行く鉄道の道中、過ぎ行く列車の車窓から見える北欧らしい自然の広がりに車窓でありながら圧倒されました。この自然の中でずーっと深呼吸していたいと思わせるほどです。
ヘルシンキの居心地の良さ
ヘルシンキの街中も同様で、すごく居心地がいいんです。フィンランドの首都なのでフィンランドの中では、一番都会だと思いますが、東京と比べて、どこに行くにしても人が多すぎないのでゆったり過ごせます。
景観も歴史あるヨーロッパの建物と北欧ならではの建物が絶妙にマッチしているのがいいですね。
意外と物価も高くない
日本と比べると、若干高いなぁとは思いますが、物価が高いと言われる北欧のなかでも物価は低い方だと思います。レストランやファストフードについては、日本の方が安いです。ですが、ストックホルムの方がマクドナルドは高かったですし、パリに行けばファストフードの価格はもっと物価が高かったです。
食事もスーパーマーケットで食材を買い揃えて部屋で食事をすれば、比較的安く抑えることもできます。買い物も工夫次第では安く収めることができると思います。衣服についてもセカンドハンドで掘り出し物を見つけると、結構安く収まります。
コンビニも街中に結構あるので、水が足りなくなった時に、コンビニでサクッと買うことができるのもよかったです。
日本からのアクセスも抜群
日本からフィンランド・ヘルシンキまで世界地図で見ると結構遠いんじゃないかと思いますが、そうじゃないんですよね。地球は丸いのをお忘れなく。
ヨーロッパ(西側)に行くとき、所要時間が少なく行けるのがフィンランド・ヘルシンキ。成田から直行便で10時間半で到着します。
フィンエアーとJALが直行便を飛ばしていて、さらに成田発のフライトは午前中に成田空港を出発して現地時間の昼過ぎに到着するので、移動のロスも少ないし、ヘルシンキに到着してからその日の観光もできてしまう最高のフライトスケジュールだと思います。
ベルギーに行ったときの成田発ドーハ経由ベルギー・ブリュッセルは、トランジットを含めて総移動時間が24時間かかりました。東京からパリの直行便でも12時間半。これらに比べて東京からヘルシンキまで10時間半でヨーロッパに行けるんですから素晴らしいものです。
たった2時間の差ですけど、フライトの2時間は体力的にも旅程的にも非常に重要です。
まだフィンランドで経験していないこと
ヘルシンキ滞在ばかりなので、フィンランドの魅力なんか、まだまだ満喫できていないと思っています。フィンランドに行くきっかけを残しているという理由にしていますが、またフィンランドに行く機会があれば、こういうことをしたいというのをまとめておきます。
白夜・極夜を経験したい
これまでフィンランドに行った時期は3月と9月なので、まだ夜明けと日没がある時期です。
なので、深夜なのに全然暗くならない白夜、逆に昼間なのに全く明るくない極夜は、一度経験してみたいです。経験してやっぱり昼夜ははっきりしていた方がいいって思うかもしれませんが。
別の都市に行きたい
ヘルシンキばかり滞在しているので、日帰りでも1泊でもいいので、エスポーとかタンペレなど、いわゆるフィンランドの第2・第3の都市に行ってぶらぶらするのもいいですね。
何をするのかと言われれば、何をするわけでもなく、「あぁ、いいなぁ」「あぁ、すてきだなぁ」とずーっと言っていると思います。それでもいいんです。かっちりした計画をしない旅行なので、その旅行全体の雰囲気が良い方向に持っていければ、なんでもいいんです。
北極圏も外せませんね、ロヴァニエミ
あとは、ロヴァニエミ。フィンランド北部で、冬に行けばオーロラも見れるかもしれない都市。サンタクロース村もある街ですね。
寒いのはあまり好きじゃないですが、寒い時に思いっきり寒いところに行くのもありかもしれませんね。ヘルシンキからロヴァニエミまで寝台列車で行くというプランもなかなかオツな計画だと思います。旅行で鉄道にはよく乗りますが、寝台列車はまだ未経験。
日本国内でも寝台列車の経験はないので、海外が寝台列車の初体験は贅沢なものなのでしょうか。サンライズ瀬戸・サンライズ出雲にも乗りたいなぁ。
旅行というより生活をしてみたい
これまで2回のフィンランド旅行、やっぱり観光・ショッピング!という「旅行」なんですよね。
なので、いつかはもっと、フィンランドでフィンランドらしい生活をして過ごしたいという気持ちがあります。何気ない毎日を過ごす。言葉の壁にぶち当たりながらも生活をする。時差はありますが海外で仕事だってできる時代です。PCとネットワークの状況が整えばできることだと思います。
甘い考えかもしれません、儚い夢かもしれませんが、夢を見続けさせてください。
あとは、自分がヘルシンキに行って、観光もせず、買い物もせず、北欧雑貨もセカンドハンドのお店も見ることなく、過ごせるのかどうか?という疑念はぬぐいきれませんが。
また行きたいフィンランド
なんの制限もなければずっといてもいいくらいのフィンランド。数年に1度、自分のリフレッシュのために今後もフィンランドに行くことができればいいなぁと思います。
数年の時間を開けることで、あの時とはここがこう変わったなぁという変化も追うことができるので、気に入った国には何回もリピートしたいというのが切なる願いです。フィンランドの他にも、また行きたい国・場所があるので、これについても気が向いたら、また書いていこうかなと思います。
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