iPhone XS が帰ってきた!iPhone XS修理で感じたいろんなこと

iPhone XS が帰ってきた!iPhone XS修理で感じたいろんなこと
先週の月曜日、不慮の事故によりディスプレイに傷がついたiPhone XS。行き場のない怒り、Apple Careに入ろうと思っていた矢先に購入から30日までの購入期限を過ぎていて何もできなかった悲しさのやり場もなく、iPhone XSの画面修理に出した火曜日。過ぎていく日々、そして土曜日の夜、iPhoneの修理が終わりましたの連絡がSMSで来ました。飛んで喜び、日曜日に予定を全てどけて修理されたiPhone XSを受け取りに行ってきました。

たった4日、手元から離れていただけですが、いろんな思いがあったので、ここで吐露していきたいと思います。

新品交換かパーツ交換か?

iPhone XSを修理に出したタイミングで、そもそも物理的な交換か、ディスプレイのパーツ交換かどちらかまだ不明でした。どっちでもいい。きれいになって帰って来ればどっちでもいい。ディスプレイの外傷だけが何とかなればそれでいいのです。

グリーンラインが出ちゃうとか他の不具合はなかったので、そのままでもいいし、新品になったら新品になったでそれはラッキーということです。

iPhone XS修理中の代替機は前使ってたiPhone 7 Plus

iPhone XSを修理に出した時、代替機はどうされますか?という質問を受けました。一応代替機は何ですか?と聞きましたが、そこではiPhone Xの64GBという回答をもらいました。

代替機を使ってもその場で受け取っても、代替機の場合は返却が伴うので、修理中の代替機で設定したものが、たとえ初期化されるものであったとしても、店に返却するときのちょっとした抵抗感がダメでしたね。自宅にはそれまで使っていたiPhone 7 Plusがあるわけだしそれを復帰登板させればOKという判断を下しました。

交換前のバックアップは忘れずに!

代替機を使うにしろ、前使ってた自分の端末を使うにしろ、修理・交換に出す前には必ず現在の端末のフルバックアップを取るようにしましょう。iCloudでのバックアップでもいいですし、念には念をでiTunes経由でのバックアップもあったほうがいいです。

そのときバックアップを保存できるほどの空き容量がいずれにもあることが前提ですよ!容量が足りないとバックアップそのものができないので、iPhoneに残してきた思い出と記録が全て取り出せないデータになってしまいます。

写真が一部抜け状態になった

フルバックアップを取ってたのですが、写真の一部が抜けてしまいました。10月2日から交換に出す日までの写真が消えてしまいました。なので、グアムの思い出やその間に取ったうちの猫の写真などはiPhoneには入っていません。

Amazon Prime Photoにバックアップはされているので、完全に消えてしまったわけではないですが、なんか寂しかったです。iCloudのフォトストリームに入ってるものもありましたが、そこだけ抜け落ちてしまったのには、自分の不甲斐なさでいっぱいです。

バッテリーの持ちが悪い

ピカピカのiPhone XSから2年使ったiPhone 7 Plusに戻ったときに、一番感じたことはバッテリーの持ち具合でした。iPhone 7 Plusは減るわ減るわですよ。

通勤で音楽を聴いたり、動画を見たり、本を読んだりして流のですが、iPhone XSになってからバッテリーの減りは10%以内で収まっていたものが、iPhone 7 Plusに戻した次の日から、その通勤だけで30%以上使ってますね。新しいのにして一旦古いのに戻したこともあり、減り具合とバッテリーの劣化具合に驚きを隠せませんでした。

ホームボタンの良さを再実感

ホームボタンはホームボタンであいついいやつだったなとこちらも改めて実感させてくれました。

FaceIDも十分に便利です。ですが暗い場所でのFaceIDや寝起きに顔を認識してくれなかったこともありました。そういうときに感じるのはTouchIDなら、夜でも寝起きでも認証方法が指なのでスムースなロック解除ができますし、コンビニとかでApple Pay経由での支払いもなんとなくiPhoneを顔に向けることなく、自然な流れで支払うことができたりと。

iPhone 8シリーズがまだ売れ続ける理由なんだなと思いました。ホームボタンロスになるiPhoneユーザーの気持ちもよくよくわかった次第でございます。

画面修理されたiPhone XSを受け取ってから行ったこと

でもって、日曜日にiPhone XSが修理から戻ってきてから行ったことを振り返っていきます。

その場でケースをつけました

もちろん、帰ってくると同時に、これまでつけていたケースをその場でつけてやりました。余計な本体への傷はごめんです。裸持ちに近い感覚を残しておきたいのでiPhone XSのケースはTOZOの薄さ0.35mmのケースを使っています。

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iPhone XSは背面もガラスなので、落としたときに、背面バキバキという状況をあります。0.35mmという薄さでは耐えきれないと思いますが、細かい傷から守るという点と、せっかくのiPhoneの良さをギリギリまで保てるケースを選択しています。

外出先からiCloudからデータ復元

修理に出す段階でiPhone XSに入れていたデータは削除して初期化の状態にします。

修理後戻ってきたときも、まっさらな状態で返却されます。すぐ使いたいけど、まっさらなiPhoneでは、何もできないに等しいですね。なので、モバイルルータなんか使いながら、一気に外出先でバックアップからの復元です。

モバイルバッテリーにiPhoneをさしながら、移動しながらiPhoneに元入っていたデータを復元していきます。細かいログインデータの入力情報のし直しは後にするとして、アプリの同期までは全て外出先で行いました。全アプリの再インストールには結構時間はかかる覚悟を持ってください。

ディスプレイ保護ガラスを購入してつけてもらいました

 iPhoneのデータ復元中に、AppBankストアによって、今度はもう二度と画面を傷つけない、傷つけられないように、保護ガラスを購入して貼ってもらいました。

購入から貼り付けまではだいたい20分くらいでしたね。タイミング的に混雑していたので、その間だいぶ時間を持て余してました。

もう壊さないよ、大事に扱うよiPhone XS

このもらい事故によるiPhone XSの修理費用は3万5000円くらい取られました。それから画面保護ガラスの購入代が4000円なので、約4万円ですね。購入時の金額糸合計すると、iPhone XS Maxも買えちゃうくらいになってしまいました。

AppleCare+に加入できなかった自分の失態もありますが、いいお勉強代になりましたが、いらない出費だったなぁと思います。

ほんとね、iPhone購入時にAppleCare+も同時に注文しましょうね(なぜそれを自分はしなかったのか…)

修理から戻ってきたiPhone XSは愛くるしいです。一応ケースと保護ガラスに守られた状態ではありますが、強い衝撃を与えないように心がけたり、乱暴にしない、不安定なところに置かないなど、もろもろ気をつけていきたいと思います。