イスタンブール〜パリ一人旅 – 2度目のパリ1日観光(20日目)

イスタンブール〜パリ一人旅 20日目(2019年7月14日)。この旅も残り2日になりました。こちらも2018年9月のシルバーウィーク以来、2度目のパリ。行きたいところだけをしっかり抑える観光をしていく予定です。
7月14日はフランス国民祭(通称:パリ祭)
7月14日はフランスにとって重要な1日。そして、パリ市内が華やかになる1日。フランスのこの旅を計画したときにはこのパリ祭のことは全く知らずに、パリに入る直前まで知りませんでしたし。wikipediaによると、
フランス共和国の成立を祝う日 (Fête nationale) である。1789年同日に発生しフランス革命の発端となったバスチーユ監獄襲撃および、この事件の一周年を記念して翌1790年におこなわれた全国連盟祭が起源となっている。
とのことで、まぁ世界史がダメな私にはちょっと難しいけど、フランス革命の最初の日ということらしいです。調べてみると英語圏ではバスチーユデイ(Bastille day)と呼ばれているようです。パリ祭は日本だけの言い方みたいですね。
そんな、お祝いムードの1日ではありますが、私はそれにあまり引っ張られることなく、行きたいところを順繰りと回っていきたいと思います。
パリ祭のパレードは見ずに観光します
パリ祭を楽しむということも一つ案としてはあったのですが、ここのところのパリ、何かと物騒なことが起きているので、なんとなく避けようかなと思っていました。そもそもがパリ祭を知らないでパリに向かっていたわけですし。ということで、まずはオペラに行きました。
本当は夜になってからライトアップされたオペラを見たかったのですが、日没が22時ごろなので、いつまでたっても明るいし、パリ祭がある都合上、メトロも特別ダイヤや停車しない駅があったりと特別運行をしていて、変なことに巻き込まれたくないなぁと思い、一番最初、午前中にやってきました。
パリはどこに写真を向けても見応えのあるものがとてつ景観ですが、オペラがどんと構えていて、ランダバウトの中心から写真を撮ると、ノートルダム大聖堂と同じくらい、パリに来たんだなということが実感できます。
セーヌ川沿いを散歩
オペラを拝んだ後は、歩いてセーヌ川の方まで行きます。途中、前回のパリでも訪れたレストランを通るので、そこがオープンしていたら美味しかったクレームブリュレを食べようかと思ったのですが、日曜とパリ祭の関係でお休みのようでした。でも掃除してたから時間をずらしての営業だったのかな?真相は謎のままです。フランス語わからねー。そして、セーヌ川沿いへ。
セーヌ川沿いに出ると、ようやく観光客とワークアウトに勤しむパリジャンとパリジェンヌがわんさかいらっしゃいました。それまではみんなパリ祭のパレードに行っているのか、はたまた日曜日でお店が軒並み休みだからかそもそも外に出ていなかったのか全く人気がなく変な心配をしてしまいました。
パリジャン・パリジェンヌに加えて、素晴らしい制服を来たフランスの各軍の人々がセーヌ川沿いに集まっていました。途中、戦闘機が飛んでいったり、軍のヘリが飛んでいたりと、パレードやってるなという感じを空で感じていました。パリ祭は、この軍事パレードが見ものなんですね。ミリタリー好きにはたまらないんじゃないでしょうか?
ルーヴルのあたりから、オルセー美術館を抜けて、コンコルド広場・ブルボン宮殿のところまでのセーヌ川沿いを歩きました。日曜日って感じの川沿いでとても清々しかったです。
コンコルド人場はパレードの影響で入ることは許されませんでしたが、ブルボン宮殿前の広場にはのんびりと芝生でピクニック的なことをしていたり、パレード帰りのひとなのか、結構ごった返してました。
ポンピドゥーセンターで芸術鑑賞
いったん、コンコルド広場の方に行ったので、ポンピドゥセンターからは遠ざかっていたのですが、折り返すようにポンピドゥセンターに戻ってきました。セーヌ川を往復し、加えて厳戒態勢がしかれ車両の乗り入れが禁止されている通りを歩行者天国感覚で歩きました。パリの道のど真ん中を歩けるのもなかなか貴重な経験ですよね。ところどころに馬車を引く馬の糞がゴロゴロ落ちていて臭かったですけど。
話がそれてしまいましたが、ポンピドゥセンターで芸術鑑賞。自分のペースでゆっくりと2時間くらいかけて、こちらも2回目のポンピドゥセンターを鑑賞しました。
常設展示でも前回来た時とは別の作品が展示されていたこともあって、新鮮さを感じながら見て回ることができました。ちなみにポンピドゥセンターへの入場料は大人1人14ユーロです。
パレード終わりの凱旋門を見に行こう
ポンピドゥセンターを出た頃には14時を回っていました。パリ祭のパレードは午前中に終了するので、午後からは少しシャンゼリゼ通りも行けるかもということで、凱旋門からコンコルド広場に向かって歩けるだろうと踏んで、凱旋門に行くことにしました。
ポンピドゥセンターから、メトロ1号線のシャトレ駅を起点に凱旋門の近くの駅である、Charles de Gaulle – Etoile駅まで行くことにしました。が、ここでパリ祭の影響をもろに喰らいました。すっかりメトロのパリ祭特別運行のことを忘れて乗車したメトロ1号線、このパレードで使う道の下を通る地下鉄なのですが、パレードで通過する場所にある駅は全て閉鎖され、乗車していても思い切り通過するようになっていました。
おかげさまで、Charles de Gaulle – Etoile駅で降りる予定が、Porte Maillote駅で降りることになりました。そこからシャンゼリゼ通りの方面に戻るようなかたちで歩いて凱旋門に近づいていきます。
そして、見れた凱旋門。今回は門の下には大きな大きなフランス国旗がはためいていました。
凱旋門を見ていると事件発生
凱旋門を見ているとシャンゼリゼ通りの方で、なにやら黒い煙が立ち上っています。そして、凱旋門周辺に集まっていた警察たちがシャンゼリゼ通りの方向に走って向かいます。一人とかではなく団体で。ときより、バゴーンという音も聞こえていました。何かが起きた様子。
私もシャンゼリゼ通りを通流予定だったので、とりあえず行ってみると、まずはゴミ箱が燃やされていました。他にもゴミが燃えた程度ではない炎が上がっていたり、発煙筒がたかれていたり、シャンゼリゼ通り以外の場所でもゴミ箱が燃やされたりと、かなり物騒な感じになってきました。
しばらく様子を見てましたが、警察によりシャンゼリゼ通りは封鎖。シャンゼリゼ通りにいた人たちは全て、その外側に追いやられる形になりました。しばらく様子を見ていましたが、物騒な感じは変わらず。
ここ最近のパリはごとあるごとに、物騒な事件が起きていましたが、まさか私もこのタイミングで遭遇するとは思ってもいませんでした。
歩いてシャトレまで戻る
じっとしていてもどうすることもできないので、シャトレの方まで歩いて戻ることにしました。メトロ1号線で停車しない区間は駅も入れません。結果、凱旋門からテュイルリー駅(Tuileries)まで歩く形になりました。朝から動きっぱなしだったので、かなり足には来ましたが、パリを思う存分歩く形になりました。
メトロに乗って、これでパリ観光は終了。ホテル近くの駅まで乗り換えをして進み、スーパーマーケットに寄り買い出しをしてホテルに戻りました。パリを1日見て回るには十分なくらい動き回れたし満喫できました。
いよいよ帰国
ホテルに戻ったあとは、ゆっくりと今日1日の足の疲れをとりました。あとはお土産類の整理。そしてテレビではエッフェル塔でやっているパリ祭の締めくくりとなるコンサートと花火大会の放送を見ていたら、そのまま寝落ち。花火大会などもそうですが、実はテレビで見る方が良かったりしますよね。
そして、いよいよイスタンブール〜パリ一人旅も明日で最終日。シャルル・ド・ゴール空港に向かって、飛行機2本で東京に戻ります。3週間に渡ったこの一人旅もついに最後を迎えます。
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