英語の習得・英会話に関する自論

私は英語は喋れません。そんな私が偉そうに英語の習得や英会話について、自分が思っていることをつらつらと書きます。本当は英語をしっかり習得して、急に外国に長期で行かならければならない状況になった時でも、自信持てるところまで伸ばしていきたいんですけどね。

その思いをぶちまけたいと思います。

旅行中の英会話について

このブログは、一応旅行をメインテーマとしたブログなので、私が海外旅行中の英会話などをどうしているかについて話します。

私の場合、海外旅行中は積極的に話をしようという気持ちでいます。

挨拶はもちろん、ホテルのセレプションにいるスタッフとのやりとり、暇そうだったら話しかけてみたり。レストランなどのオーダーでもメニューの指差しだけで済ませないようにしています。頑張りを認めて欲しい！

とはいえ、スピーキングの文章力は、単語と単語をつなぎ合わせてなんとか伝わる文章にしてる程度の英語力。実際、会話を続けろと言われても単語が出てこなくてやきもきする感じです。

スピーキングよりヒアリングの方が得意かも

ヒアリングの方は、スピーキングよりかはできてる方だと思ってます。話をするなかで、向こうから話しかけてくる内容の全てを理解しているわけではなく、要所要所のキーワードをキャッチして、声のテンションとか表情、イントネーションで、なんとなくこういうことを話しているんだろうな。と感じ取っているといった方が正しいかもしれません。

ニュアンスで理解している感じです（結構あってると思う）。日本人はヒアリングはできるけどスピーキングやライティングは苦手という人が圧倒的に多いそうです。

なんとなくその訳がわかります。英語を耳にする機会は多いので、耳は慣れているけれど、話す機会や書く機会はめっぽう少ないですからね。私も確実にその一人です。

積極的に喋る勇気が必要

先ほども書きましたが、私は旅行中は特に積極的に会話をしよう意気込んでいます。

何気ない会話だったり、よく色々探し回っていることが多いので、「トイレはどこですか？」とか「喫煙所はありますか？」とかが多いです。

自分で探す手間も省けるし、コミュニケーションも取れるので結構楽ですね。だいたい快く返答してくれますし、1回で伝わらなくても相手も一生懸命聞いてくれるので、こっちも一生懸命伝えようとムキになっていることもあります。

よくないなぁと思うのは、「どうせ自分の英語は通じないんだから、喋んない方がマシだ」と思っていることです。

いつまでたってもその殻を打ち破ることはできないと思っています。別に誰かに評価されるわけでもないし、旅行中の恥はかき捨てとか言うくらい。ミスったからといって、一生そのことをネチネチと言われるわけでもないので、ガシガシ挑戦し続ける勇気を持って話すことだと思います。

英語の勉強は自分のためになるのか

私の世代では、中学から英語の科目があって、　This is a pen.とかやってました。This is a pen.なんて使ったことないですけどね。高等教育までで習う英語の勉強と、実際に会話などで使う英語の毛色って全く違うものだと思っています。

なので、英会話の教材を買ってみたものの、継続して勉強できたこともないし、英語が身についたわけでもありません。あくまで試験で高得点を取るためだけに勉強していたような感じだったなぁと今になって思っています。

とはいえ、英単語をたくさん知るということは必要だと思います。会話の引き出しが多くなるので、語彙力があるに越したことはないと思います。

生きた英語を勉強したい

会社勤めをするようになってから、海外留学を1年とかしていた人に数多く出会います。

その人たちに、どうやったら英語を覚えられるのか必ず聞くのですが、生活に必要だから覚えるとかじゃなくて必死だ。と言います。覚える覚えないとかではなく、生きるか死ぬかの尺度になってます。

生きるために、英語が必要。一理あると思います。

英会話教室とかオンライン英会話とかの受講も考えたこともありますが、所詮日本にいるので、最終的に日本語で大丈夫かなという安息の地がありますよね。本気度が違うなという感じがしてならないです。

生きた英語を習得するには、もう日本語なんか通用しないところで、死に物狂いで1年以上滞在するくらいの覚悟がないと身につかないのかなと思います。英語だけでなく、スペイン語とかフランス語とかもそうだと思います。

もう一度10年前に戻ってやり直せないものか

一生にセーブポイントなんかないので、戻ってやり直すことなんてできないんですけど、もっと大学生の時にそういうことに積極的になっていればなぁと思うことが最近になってよくあります。

ずーっと後ろばかりみて後悔していても意味がないので、今31歳になった私が、ここから英会話取得に向けて、死に物狂いできるかってところにフォーカスするべきだと思っています。

英語で日記を書いてみるとか、英語を話す機会を増やしてみるとか、英語との積極機会を増やすために、いろんなデバイスの設定を英語表記に変えていたりとか。まずはお金をあまりかけずにやれるところから改めてやってみるというのが、31歳の目標の一つです。

TOEICとかそういったのも関係なくて、美しい英語でなくてもよくて、泥臭くても我流でもなんでも英語を日常会話できるところまで引っ張り上げたいなと自負しているわけでございます。

英語だけではなく、マルチリンガルも目指したい

あくまでも将来の展望としては、英語も習得してかつそれ以外の言語も習得したいなと思っていたりします。効率を考えるとスペイン語かなと、話せる人口を考えると中国語ですかね。インドの人口を忘れてました。そうなるとヒンドゥー語？

まあ3言語目は追い追い考えるとして、まずは英語を改めてしっかり習得する。そのためにやれるところからやっていこう。と、宣言で終わりにしたいと思います。