【リモートワーク】仕事とは直接関係ないけど、あると便利な運動不足解消グッズ
在宅リモートワークも2ヶ月目に入りました。いつまでリモートワークが続くのか全く読めません。家にずっといる生活か続くと運動不足でどんどん体が鈍ってしまいます。ジムはもちろん行くのを控えた方がいいし、外をジョギングやウォーキングもはばかられる日々。リモートワークでなまった体と不安な日々が続いて重たい心を解きほぐしてくれている家にあるグッズを紹介します。
リモートワークで、仕事の方で便利だったグッズの紹介はこっちのリンクからです。
在宅リモートワークで首・肩・腰に悲鳴
リモートワークをするようになり、家で仕事をするためにグッズを買い揃えある程度自宅での仕事環境は整ったのですが、100%とは言い切れてないのが実情です。いつもと違う環境になるリモートワーク。慣れてきてますが、体は正直で、この3月は特に首と肩と腰への負担が大きくガチガチになってしまいました。
原因は椅子とテーブルとディスプレイの大きさからくる姿勢の悪さ
原因は明確で、私の場合は椅子がワークチェアではなくダイニングチェアに長時間座って仕事をしていること、さらにディスプレイサイズがいつもの仕事よりも小さいので(小さすぎるわけではない)、どうしても画面を見るときに首が前に出てしまい、非常に姿勢が悪くなっていました。
簡単に言えば、猫背とストレートネック、さらに足を組む癖も加担してバッキバキ。特に、首と肩がバッキバキで週の後半になると集中力も持続しないし、疲れも溜まりやすい、目も疲れるといった感じでした。なんとかして、バッキバキになった首・肩の凝りを翌日に残さないように1日の終わりに取っておきたいものです。
ストレッチポールがおすすめ
自宅には何気にいろんな健康器具や運動器具があるのですが、使用頻度は買った直後をピークに右肩下がり。しまいにはクローゼットの中で眠り続けるものもあります。リモートワークを始めるようになってから、引っ張り出したのがストレッチポール。
もともとは自分用ではなく、妻が家ヨガをやるときに買ったものが、ずっとあったのでそれを引っ張り出してきました。あとはこの上に寝転んで腕を広げたり、肩を回してみたり、ユラユラと揺れてみたりをしています。
肩と首が凝ってることがすぐわかるくらい、肩甲骨周りや首回りの筋肉がゴリゴリいいます。それだけ凝っているというわけです。凝っているということは筋肉に余計な負担がかかっているというわけです。
ストレッチポールの上に寝転がって10分〜15分くらいグイグイゴリゴリとストレッチしたあとにそのまま床に仰向けになると背中全体が床にべったりとつくんですよね。凝り固まった筋肉がほぐれてるんですけど、同時にそれくらい体に歪みが起きていたということでしょう。怖いー
ストレッチポールに乗っている時はゴリゴリして最初痛いですが、それ以降はとても気持ちよくてとてもリラックスできます。凝りの辛さも和らぐし、リラックスできるし、いいストレス解消にもなります。風呂上りにストレッチポールの上に寝転がってユラユラしてから就寝するとぐっすり眠れるんじゃないでしょうか。
このストレッチポール、相場は値段は1万円前後と決して安くはないですが、コスパはすごくいいです。自宅にあるストレッチポールも購入して3年以上経ちますが、全くへたることもなくストレッチポールとしての役割をしっかりとはたしてくれています。安いものもありますが、性能差があるのかは分かりません。あと長いストレッチポールの方が用途が広がるので買うなら長いストレッチポールがいいと思います。
家でもそれなりに運動がしたい
ストレッチポールを使った肩こりの緩和とリラックス効果を得えていますが、運動という点では少し物足りないのも事実です。なので、またしても家にあってクローゼットで眠っていた器具を引っ張り出しました。
走ることはできないので筋トレ中心
基本家の中でできて満足いく運動をするとなったら筋トレが一番手っ取り早いと思います。普段から家で筋トレって実はとても苦手で長続きしません。明確な目標を持たない限り続けることができないですし、なによりも家にいるという甘えに、簡単に負けていました。
ですが、今のご時世、むやみやたらに外出することはできないので、家でしっかり運動するにはどうしたらいいかということをちゃんと考えるようになりました。
腹筋ローラーでコロコロ
その中で一番手っ取り早いと思ったのが、腹筋ローラーでコロコロすることです。もちろん腹筋をいじめぬいて、お披露目するかわからないけど、夏に引き締まった腹筋でありたいと世の男性なら誰もが思うわけです。私も2020年の夏はいい腹筋を手に入れてやろうじゃないかということで、クローゼットから腹筋ローラーを引っ張り出しました。
腹筋ローラーのいいところはまず割と安価で買えることですね。初期投資が低い分、導入が簡単なこと。ですが、やることはかなりハードです。膝コロの場合は、膝をついて腹筋ローラーを前に転がして、腹筋を使って元の位置に戻ってくるだけなのに、翌日から筋肉痛が2日以上続きました。
しかも、腹筋だけじゃなくて、腕の筋肉にも効いていました。もしかすると正しい姿勢で膝コロができていなかったのかもしれませんが、一度に腹筋と上腕の筋トレができるなら頑張ります。まずは10回1セットをコツコツをやり、あとは回数を増やしていくか、そのままの回数でも継続することを最優先にやっていこうと思います。無理はしない程度に
ヨガマットがあれば膝も痛くなりにくい
腹筋ローラーで膝コロするとき、当然フローリングに膝をつくわけですが、その膝が硬いフローリングでゴリっとして痛くて続かないといったことも考えられます。それを少しでも抑えてくれるのが、ヨガマットもしくはトレーニングマットです。
色とかデザインとかたくさんあるので自分のお気に入りのものを探すといいと思います。一応最初に決めておきたいのはマットの厚みですね。うちで購入したものは厚さ10mmくらいの割と厚みのあるトレーニングマットを買いました。これを引いてその上で腹筋ローラーをコロコロしても、膝が全く痛くないんですね。
さらにローラーも直接フローリングこのトレーニングマットの上を転がるので、フローリングに傷がつきません。そして転がる音も静かになります。腹筋ローラーだけの使用用途じゃなくて、ストレッチポールをやるときも下に引いておけば、仮にストレッチポール上で寝転んだままバランスを崩して、傾いて落ちる時もマットが引いてあればクッションになってくれます。
育児しながら運動も!
そして育児中も運動できないかと模索をしています。今見つけたのが娘を抱っこした状態で、ゆっくりとスクワットをするということです。赤ちゃんをしっかりと抱っこ(抱っこ紐でホールド)した状態で肩幅に足を開いて、前傾にならないようにゆっくり腰を落として、膝を90度になるくらいまで曲げる。そのとき背中から上は真上になってるように意識してスクワットです。30回を2セットとかやってます。
ゆっくりやるのがコツで、あまりに速いペースでスクワットしてしまうと、赤ちゃんにもよくないですし、3kg以上のウエイトを持った状態でのスクワットなので、膝やっちゃいます。ゆっくりと呼吸を意識してのスクワットを心がけましょう。
体も心もスッキリします
リモートワークによる体の疲れや不調、コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛によって、家に居る時間がこれまで以上に長くなったことで、生じる運動不足や抱える不安やストレスを少しでも解消できそうなグッズを紹介しました。
まだまだ家の中に巣篭もりによって起きる運動不足やストレス解消に使えそうなグッズがありそうなので、クローゼットをまた別日に漁ってみたいと思います。
まだまだ不安で辛い日々は続きますが、少しでも前向きに少しでも明るく過ごすことができたらいいなあと思っています。
- 前の記事
【2020GW】帰省するのやめました
2020.03.31 - 次の記事
外出自粛中の家での過ごし方
2020.04.17