【ベルギー旅行記】最終日は半日ブリュッセルから日本帰国の途
ベルギー・フランス旅行の最終日だけになりました。ベルギー旅行記もこれが最後です。フライトが17:30なのでブリュッセル空港にはその2時間前の15:30。観光などできるのも午前中いっぱいですが、最後までブリュッセルを満喫して行きたいと思います。
ベルギー最終日はやり残しを消化します
ホテルのチェックアウトは11時。チェックアウト時間ギリギリまで荷づくりをしたり、寝転がったりしてました。急ぎすぎないのも旅です。そして、半日しか残り時間がないので、ブリュッセル滞在中にできなかったことを消化する半日にしていきたいと思います。
マグリット美術館に行ってみる
ブリュッセルでやり残したことといえば、休館日で入ることができなかった、マグリット美術館。入館するかどうかは別として、再度マグリット美術館に行くことにしました。
目的は、マグリット美術館のミュージアムショップに行くこと。パリのルーヴル美術館で中に入らないと、ミュージアムショップに入れないという経験をしているのに、同じことをしています。二人ともそのことについてはちゃんと自覚してます。ダメ元です。
結果、マグリット美術館の中には入らず
マグリット美術館のミュージアムショップを外から眺めることはできますが、やっぱり中に入る必要がありました。当然ですよね。
入館するとなると、結構広い美術館なので、みて回るとその後が結構キツキツになってしまうことも考えて、入るのは諦めました。外から見えるのに中に入れないという、一見悲しい状況ですが、これはこれでしかたない。次来たときにゆっくり鑑賞したいと思います。
王立美術館も隣接してます
マグリット美術館の隣というか同じ建物内に王立美術館があります。ここのミュージアムショップは入館しなくても入れます。ちょうど9月の中旬から下旬ということもあって、2019年の手帳も販売していたり、グッとくる商品が並んでました。
買おうかなと思ったものもありましたが、これという決め手はなくただただショップ内をじっくり堪能して終わりにしました。でも満足です。
ベルギー最後の食事は豪勢に
そろそろランチタイムというところ、ブリュッセルにいれるのも残り3時間くらい。今回のブリュッセル最後の食事です。
最後の食事は少し贅沢でもいいじゃないかということで、少しゆったりできそうなレストランに入りました。テーブルではキャンドルが灯されるようなお店なので、少し贅沢ですね。
魚介類が美味しいので、パエリアがおいしい
ベルギーで魚介類を食べる機会は少なかったですが、美味しいんです。
ムール貝を始め、なんだかんだベルギーでは魚を食べたなぁという印象が強く、最後も魚介で締めることにしました。ここは豪勢にパエリアをいただきます。
勢いに任せてちょっと贅沢ではなく、かなり贅沢にやっちゃった感じがしますが、それはそれでOKです。最後の食事ですから。当然味の方は、絶品です。
この店のすぐ近くに、ベルギー初日で訪れたシェ・レオンがあるので、そこを諦めた観光客が流れてつくのか、スタッフのおばさんは結構日本語理解するし、日本語で話しかけてくれました。
お会計のとき、カードを出しましたが、現金オンリーで、現金の持ち合わせがなく、帰国直前にユーロの現金を作るために、両替をしに行くというよくわからない状況にはなりましたが、とても美味しくて満足いくベルギー最後の食事となりました。
ブリュッセル空港に行きます
お腹いっぱいになったところで、ブリュッセルの観光は終了。ここから長い長い帰国の途に就きます。
滞在したホテルに預けていたスーツケースを受け取り、ありがとうとさようならを伝えて、ブリュッセル北駅に。ブリュッセル北駅から空港までは鉄道で移動。
ちょうどフライトの2時間前にブリュッセル空港に到着し、チェックイン。あーあ終わってしまうんだという寂しい時間です。
ドーハ経由で成田空港だったのです
ブリュッセルからドーハまで6時間。トランジット2時間弱を経て、ドーハから成田までは11時間のフライトというスケジュール。
チェックインから予定通りに機内に搭乗したのですが、定刻になってもなかなか飛ばないんですね。空港職員が翼のところ入念にチェックしているんですね。機材トラブルですね。
30分遅れますのアナウンス。30分経過・・・。
もう30分遅れますのアナウンス。30分経過・・・。
もう1時間遅れますのアナウンス。40分経過・・・。
飛べます!大丈夫です!!のアナウンス。あ・・・はい・・・。
機内で缶詰めの経験はプーケット以来2度目です。こういうときはカリカリしないのが一番です。
合計で2時間10分の遅延になりました。この時点で、ドーハからトランジットで乗る予定だった飛行機には乗れなくなったことは確定です。
こうなったら開き直るしかないですね。なんならカード付帯の保険適用となる4時間以上の遅延になってもいいという覚悟でいましたから。
2時間遅れで、ブリュッセルを出発。遅れもせず早くなることなく、6時間ほどでドーハに到着。
振替便で結果オーライ
ドーハ到着後、日本行きのお客様ということで私たちを含めて3組6名が集められ、振替便について説明がありました。
1つ目は、ドーハからタイ・バンコク経由で成田空港、到着は日曜日の朝。
2つ目は、ドーハから羽田空港、到着は土曜日の夜。
どちらにしますか?って言われましたが、当然羽田行きですよ。フライトは遅れてしまいましたが、羽田へ飛んで行けるのは結果オーライでした。空港から家までの距離が違います。
とりあえず、羽田行きのフライト時間まで若干時間があったので、またラウンジで休憩。
今度は定刻通りに、ドーハから羽田に飛びました。
乗って気づいたのが、機体がA350-900のきれいな機体。B777-300ERよりもシートも広いし快適。これまた結果オーライ。ただし席は、通路側を確保されておらず、なかなかトイレに行けないきつい状況ではありました。
11時間のフライトを経て、無事に羽田空港に到着。ベルギー旅行が終わりました。ブリュッセル・パリ・アントワープの5泊7日、どの日も楽しくて素晴らしい刺激をもらうことができました。
ベルギー、また行きたいです
今回は、ドーハ経由でのベルギー入国でしたが、次回はベルギーに訪れる際は、パリかオランダに直行便で行って、そこから鉄道で入る方法を取るのもいいかなと思いました。最近体力をつけていることもありますが、さすがに24時間の移動はしんどかったです。
ベルギーも国土面積が小さい国なので、どこにいくにとてもコンパクトで動きやすい国でした。
すごい都会というわけでもなく、だからと言って田舎すぎるわけでもない、ちょうどいい規模感。みんな優しいし、食事も美味しい。小便小僧はちょっとガッカリでした。
オランダ・ドイツはケルンの方まで足を伸ばせる余裕があれば行きたかったですが、それはまた次の機会に取っておくとしましょう。今回の5泊7日ベルギー・フランス(パリ)旅行、とても満足いく5泊7日でした。
そしてベルギー旅行記も今回で最後です。そして、ベルギー旅行記とはまた別の行ったからわかるベルギーの話、ヨーロッパの話など、こぼれ話を別枠でお届けしたいと思います。
そして、次は社員旅行でグアムに行ってきます。やることはダイビング。出発は今週末です!
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