【台湾旅行】初海外の友人と3泊4日で台北に行くことになった|航空券とホテル手配編
韓国・釜山旅行からちょうど2週間が経った、6月22日から25日までの4日間、台湾・台北に旅行してきました。月に2回海外というお財布が泣いちゃうやつ。
いつもは夫婦で旅行するのですが、今回は社会人になってから初めて友人と海外旅行をすることになりました。
その友人は初海外ということで、私の方で旅行の手配をしましたので、まずは手配編ということで紹介したいと思います。
初めての海外を楽しんでもらいたい
まず、今回の旅行先は今回は友人に決めてもらいました。どこいきたい?とLINEをしての返信が「台湾」。
私も台湾は8年ぶり。8年の月日が経てば、結構変わってたりするんだろうなという感覚。再訪する楽しみってあるよね。
で、ここから私の旅行手配が始まるわけですが、今回、私が考えたのは「初めての海外旅行である友人なので、多少予算が増えてもいいからわりとスケジュールはゆったりした内容」をコンセプトに、航空券とホテルを手配する計画にしました。
旅行会社のツアーではなく、個人手配で計画
普段から旅行したいなと考えるときは、価格が最優先の日程が2番目の優先度で考えています。HISとかトラベルコの旅行サイトからパッケージツアーを物色しています。
今回も最初はパッケージでいいのがあればそれにしようと思いましたが、結構スケジュールが無謀だったり、安いけど滞在日数(時間)が少なかったりで、ピンとくるのものがありませんでした。
なので、個人手配に切り替えて、航空券とホテルをそれぞれ調べながら予約を取っていきます。全部iPhoneでやってます。
飛行機はやっぱりSkyscannerがおすすめ
まずはフライトの検索です。今回のコンセプトに合わせるためとりあえずLCCでのフライトは除外して価格とフライト時間は参考に見る程度。FSC(フルサービスキャリア)を中心に考えていきます。
LCCでもOKのケース:飛行機に慣れている、価格を徹底的に抑えたい、体力に自信がある
FSCを選ぶべきケース:飛行機に慣れていない、体力に自信がない、荷物が多い
こういう判断基準もあると思います。
ここで使うのが、旅行好きなら暇があればずっと見ちゃう有名なSkyscanner(スカイスキャナー)です。
フライト条件は徹底的にこだわる
今回の台北旅行のフライト条件は、
- FSCであること
- 出発便は午前発、帰国便は夕方発
- 日本発着の空港は、成田でも羽田でもOK、台湾発着は桃園でも松山でもOK
この3つです。Skyscannerのアプリを開いて、日程を入力、フライトの出発地を東京、到着地は台北で検索です。
ニッチな路線ではないので各航空会社のフライトが出てきます。そこからLCCの除外とフライト時刻の条件の絞り込みをかけます。
絞り込まれて出てきたのがキャセイパシフィック航空で往復する使ったフライトです。
フライトの条件をクリアしたフライトは、
帰国便:6/25 月曜日 CX522便 台北(桃園)16:15 →東京(成田)20:35
キャセイパシフィック航空はプーケットに香港トランジットで行った時に使ったような気がします。
フライトの料金も、FSCで香港のフラッグキャリアでもありながら、一人当たり4万円(空港税などの諸経費含む)を下回ったのでまぁ及第点。もっと安くしようと思えば、1万円を切る値段で往復チケットを購入できますが、そこは目を瞑りました。
キャセイパシフィック航空は、ワンワールドに加盟する航空会社なので、JALマイルをためている私にとってみれば、ラッキー。マイルが溜まるかもしれません。
あとは決済
Skyscannerで調べて決済するときは、いろいろな航空チケットサイトから安いところなどを拾ってきて、そっちに転送して決済というのが一連の流れです。
今回の予約サイトは、tripsta.jpでの予約となりました。ぽちぽちと進めてそのままカード決済。
eチケットもメールで送られてくるので、それをこちらで管理すればOK。途中、搭乗者の情報を入力していくのですが、パスポート情報などは事前に入力する必要はありませんでした。
とりあえずこれで航空券の予約完了。台北へ往復でいくことができるようになりました。
ホテル探しは念入りに
航空券をとっただけでは、日本から台北に行くこと、台北から日本に帰ることはできますが、全部野宿になってしまいますので、次はホテルの予約です。
あくまでも、今回は初海外の友人であることを考慮しホテル一択です。
あとはどこを拠点にするかだけなのですが、初海外旅行・初台湾(私も2回目の台湾)なので、ベタなコースになるだろうなと想定。
そうなると、中心部から外れたところにある快適で安いホテルよりも、中心地に近い方がいいと判断。台北車站駅に歩いていける距離のところで検索しました。
使ったホテル検索サイト・アプリ
ホテルは航空券よりも、見るべきアプリ・サイトが増えます。同じホテル・部屋のクラスでもサイトによって価格が全く違うことがあります。
今回見たのは、以下の4つのサイトです。
- Trivago(https://www.trivago.jp/)
- Booking.com(https://www.booking.com/)
- Hotels.com(https://jp.hotels.com/)
- Agoda(https://www.agoda.com/)
あまり土地勘のないところなので、ホテルのクラスを指定して、地図上で候補になりそうなホテルを物色します。
ホテルの決め手はやっぱり口コミ!
現地での拠点となるところなので、少しでもいいところに泊まりたいです。
部屋は広い方がいいという人もいれば、部屋が清潔かどうかを優先する人もいます。ホテルの設備がきになる人、朝食が美味しいホテルなど、判断基準はたくさんあります。同じホテルでも複数サイト見ると、評価が異なったりしていることもあります。
日本人が書く口コミで多いもの
日本人が海外ホテルの口コミを書いている時に、よく目にするのは、部屋が清潔かどうかの言及、次にスタッフの対応ですかね。
どうしても日本人=英語が苦手なので、真摯に対応してくれると、プラスポイントに働いていると思います。
口コミでホテルを選んだら価格勝負
ホテルをここに決めた!としたらあとはどのサイトで予約するかですね。これは価格勝負です。
残りの部屋数との競争にもなるので、スマホ、PC、タブレット総動員で、同時確認する勢いです。
Trivagoなら一挙に出してくれたり、他にもクーポンコードがあってそれを使えば安くなったり、安く手配する方法は工夫すればいくらでもありますので、粘り強く迅速に見ていきましょう。
今回決めたホテル
私が今回の台北旅行で決めたホテルは、Taipei M Hotel – Main Stationというホテルにしました。予約はBooking.comでとりました。
今回、私のお財布の事情で、事前決済するのはやめて、現地でチェックイン時に決済する方法を選びました。
ホテルの料金は、1室・3泊・諸々込みで7,040台湾ドル。日本円で21,000円ちょっと。
一人頭10,000円だし、1泊計算で3,300円程度、中心部においてはまぁいいんじゃないですか?という個人的な評価です。
決済方法や無料キャンセル・予約変更の柔軟性もチェックしましょう
事前決済か現地決済のどちらか、キャンセルや予約変更の可否で、料金が変わってくるので、そこも柔軟に考えていなければなりません。
私のお財布事情の理由ですが、ちょうどカードの引き落としで大型案件がまとまって引き落とされてしまうのが確定しており、それにビビったためです。
現地決済の場合、予約したにも関わらずホテルに到着すると「予約は入っていない」というようなトラブルが稀に発生することもあります。
そこだけは注意してください。ごく稀なので経験することは少ないかもしれませんが、あるかもと思っていただければ幸いです。
無事に航空券とホテルの予約が取れました
無事に航空券とホテルの予約が取れたので友人に報告。のこりの旅程は私はあまり考えないタイプなのでほぼ丸投げです。
台北の見どころだけは把握しておいて、あとどう動くかは前日くらいに話をすれば大丈夫だと思います。
今回は、海外に安く行くことが目的ではなかったので多少コストは嵩みましたが、快適な台北旅行になるだろうと個人的に満足いく手配だったと思います。
最後まで見てくれた方にも、参考になれば嬉しいです。
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