トランジット失敗で香港一泊滞在した話｜香港滞在編

翌朝｜バスで空港へ向かいます

疲れていたせいかぐっすり眠れて、朝も早くに起きることができました。香港滞在の唯一の楽しみである、ホテルの朝食。

香港の朝のビュッフェを楽しみましたよ。お粥に、飲茶に、エッグタルトも食べたっけな。しこたま食べてお腹で楽しむ香港一泊になりました。

観光とか一切できませんでしたが、これはまた別の機会にくればいいだけです。

支度を済ませて、予定通り空港行きのバスに乗りこみ、また空港に戻ります。夜の香港とはまた違う表情を見せる明るい時間帯の香港。

バスからの車窓を目に焼き付けました。

空港に到着後は、特にすることもないので、そのままイミグレを通過しました。ただひたすら搭乗時間を待って過ごしました。

現金を持っていないというだけで香港土産を買おうという気にもならないですね。クレジットカードがあるのに。

あと、香港国際空港は広すぎるので、下手にウロウロできないというのもありましたね。

ここから先は、トントン拍子で進んでいきます。

香港時間の10:35フライトのキャセイパシフィック航空　CX520便に、予定通り搭乗して、予定通りにフライトです。

なんのトラブルもなく、運航される飛行機って素晴らしいですね。そしてやく4時間ほどのフライトで、成田空港に到着。

イミグレを通過し、預かり荷物を受け取って、到着ロビーに出ました。到着ロビーに出て真っ先にやったことは、スーツケースの中から充電器を出すこと。iPhoneのバッテリーはなんとか持たせることができましたが、一桁％でした。

紆余曲折ありながらたどり着いた日本。あまり経験したくはないけど、思い出に残る帰国になりました。

2つの投稿に分けて、プーケットから香港経由で帰国した体験談を書きましたが、これに限らず旅には大小問わずトラブルはついてくるものです。

今回は遅延でしたが、飛行機・フライトに関していえば、航空会社のストライキだったり、急なフライトキャンセルが発生することだってあります。ロストバゲッジとかもそうですね。

楽しい旅行中にネガティブな経験はしたくはないけど、人間としての経験値にはなるかなと思っています。

あとは旅行中の持ち物の管理はしっかりしましょう。今回は充電器でしたが、基本はパスポートとお金とスマホは絶対に無くさない・盗まれないように自己管理すること、充電器も肌身離さず持ち歩くを心がけましょう。