トランジット失敗で香港一泊滞在した話|使用機トラブル発生編

3年前にタイ・プーケットに旅行して、その帰国のフライトで経験したお話です。
これまでの旅行では大きなトラブルに遭遇したことはなく、初めて経験ということもあり、記憶・印象に残っていますので、それについて買いてみようかと思います。
プーケット発香港行き キャセイドラゴン航空(KA)265便
プーケットでは、ピピ島などをめぐるアイランドツアーに、この年にダイビングライセンスを取得し、初めての海外ファンダイブだったりと、楽しい3泊4日を過ごし、後ろ髪引かれながら日本に帰国するところからこの物語は始まります。
プーケット国際空港では定刻通りのフライトスケジュール
国際線ではお決まりの出発の2時間前には空港にいるようにの教えに沿って、空港には出発2時間前いました。夕方くらいです。このときのフライトスケジュールでは定刻通り。
お土産を買ったり、消費しきれなかったバーツをなんとかして消費したり、空港での時間を持て余しつつ、搭乗を待っていました。
機内への搭乗も時間通り、フライト時刻の15分前には機内に入れました。ここまでは順調です。
ドアクローズからが問題だった
ここまでは、予定通りの定刻通りの出発とそれは思いますよね。搭乗する全ての乗客が乗り込み、ドアクローズ。
飛行機が動こうとした時にトラブルが発生します。飛行機が滑走路に向かうために、エンジン始動させます。
モーターなのかエンジン音なのか、ウィーーーーーン!とこれから動きますよーのような音が聞こえるのですが、途中でそれがファンファンファン…と悲しくパワーダウン。
2度目のエンジン起動。ウィーーーーーン!ファンファンファン… 2度目も失敗。
3度目の正直で、エンジン起動。その後の結果は同上。2度あることは3度あるでした。
機内で乗客は待機とのアナウンス
ほどなくして、キャビンアテンダントからのアナウンス。もちろん英語でのアナウンスですが、聞き耳を立てます。
やはり、電気系統のトラブルでエンジンが起動しないとのこと。これから修理にあたること。乗客は機内で待機とのこと。再フライト時刻は未定。
狭い機内でいつ終わるかわからない修理を待つことになりました。
機内でやることがない
幸い、機内全体が停電とかそういうわけではなかったので、映像コンテンツを見ることはできます。
映画でもみようかなと思いましたが、映画のコンテンツが乏しく見たい映画がない。ゲームもする気になれないし、スマホもモバイルバッテリーも持ってなく、充電ケーブルも預入荷物に入れてしまったので、iPhoneもバッテリーを無駄に消費できない状況。
手持ち無沙汰です。暇です。せめて、空港に戻して欲しいと思うばかり。
前の座席の子どもに救われる
暇だし、眠れないし、ただただ時間を消費しているのはこの便に乗った乗客全員が同じです。大人も子供も同じです。
私たちが座っていた座席の前には、中東系の親子が座っていたのですが、女の子もそりゃ退屈しますよね。お母さんも修理が終わらずいつになるかわからないフライトに若干イライラ。
女の子の方は退屈しのぎなのか、席の上に立ってキョロキョロ。私たちもこの様子を見てちょっと癒されました。
妻、急に折り紙をしだす
私は、女の子と前後の座席の関係で手遊びしたり、コミュニケーションして退屈しのぎをしていました。
すると、横にいた妻が急に、レシート持ってる?との問いかけ。たんまり持っていたので、いくつか渡したところ、それを正方形に切り取り、折り紙をし始めました。
折り鶴を作ってました。私は折り紙ができないので、手ほどきを受けながら、私も折り鶴を作ります。先に作り終えた妻、どうするのかなと思ったら、その女の子にプレゼント!
日本の文化をレシートではあるもののその女の子に伝えてあげる素敵な方です。私もちょっと不格好ながら折り鶴が完成。これもプレゼント。
女の子はすごい喜んでくれました。座席に乗っけて飛んでるそぶりを見せたり、落っことして笑ったり。この3人のまわりだけ、温かい空気感が出来上がってました。
このとき、待機して1時間半くらい経過してましたね。
久しぶりの機内アナウンス
なんやかんやして、子供も疲れちゃったのかおやすみモード。また静かに待つだけの時間となりました。
すると、久しぶりの機内アナウンス。みんなすごい聞き入ったと思います。
一応修理が完了して、エンジン起動を試みるようです。
折り鶴を折ったり、遊んでいた時も、何度かエンジン起動を試みていたのですが失敗しまくってたので、大丈夫かな。とっとと使用機変えた方が早いんじゃ無いかな?とも思ったりしましたが、修理頑張ってるからね。
何度目の正直か。エンジン動け!
キャビンアテンダントによるアナウンス後、再度支度を整えて、もう何度目なのかわからないけどエンジンを始動させます。
ウィーーーーーン!!
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エンジンやっとかかりました。エンジンがかかって拍手が起きるわけでもなく。多分もう乗客は疲れている。
あとエンジンがかかったとはいえ、この壊れかけた機体で香港までの3時間半のフライトするんかいという若干の不安がありますけどね。
とにかく、フライト予定時刻の2時間遅れでようやくプーケットを飛び立てることになりました。
飛び立ったもののトランジットに無理がある
フライトが2時間遅れで飛んだものの、香港からは成田へのトランジットがあるわけです。
正直、2時間遅れで飛んだ段階で、香港で成田行きキャセイパシフィック(CX)524便へのトランジットは諦めました。
フライト時間が3時間半〜4時間ほど。プラス時差もあるので、多少巻いたとしても香港発のフライト時刻である25時には到底間に合わないんですね。
さて、香港到着してからどうしようかと考えることすらもせず乗る飛行機。新しい感覚です。
香港到着、キャセイパシフィック航空の対応
壊れかけの機体は、無事に香港に到着することができました。飛行機は完全に沖留めされ、バスで空港施設まで移動です。
そこで、キャセイパシフィックのグランドスタッフから、日本行きのお客様ということで集められました。
だいたい想像ついていたのですが、今日のフライトはもうなく、一度香港に入国して一泊し翌朝の便で改めて成田に向かうことになりました。ホテルの手配はされていましたし、タクシーチケットもいただきました。
凹んでいても意味がない、数時間の香港を楽しむしかないよね
スムースに帰国できるに越したことないですが、機材トラブルで突如スケジュールされた香港での数時間滞在。ネガティブなってもしょうがないので、数時間の香港を楽しむことに気持ちを切り替えました。別にその日に絶対帰る必要がないからですかね。気が楽なもんです。
そうなると、香港が楽しくなってきます。ホテルの宿泊はもちろん無料。
グランドスタッフの説明を聞いて、一旦空港を離れて、ホテルに向かいます。
続きは、また別の投稿で書きます。
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