旅行の持ち物リスト【2019年版】
昨年にも旅行の持ち物リストをアップしたことがあります。それから約1年ぶりのコンテンツです。昨年から今までで何度かの旅行を経て、持ち物リストの精査や拡張が行われていますので、2019年版として持ち物リストをアップデートしていきたいと思います。
そして今回、イスタンブール〜パリの一人旅を実行するにあたって、備忘録を兼ねた持ち物リストを作っていこうと思います。
2019年版旅行の持ち物リストの前提
今回の持ち物リスト作成にあたっての前提条件は以下の3つになります。
- 海外旅行であること
- 旅程は21日間
- バックパック1つに収めること
これを踏まえて、準備する持ち物をどんどんリスト化していきます。持っていくバックパックはこのブログでも紹介した、マムートのセオンカーゴの35Lです。これに収まる範囲で持ち歩いていきます。
絶対に持っていかなければいけないもの
- パスポート
- 現金・クレジットカード
- スマホ・iPhone
まずはこの3つは必需品といっていいでしょう。
パスポート
言わずもがな、これがなければ日本を出国することもできないし、海外での身分証明にもなりません。むしろ運転免許証などはすべて置いていき余計なリスクを抑え、パスポートだけは絶対に守るくらいの心算でいつも海外旅行に出ています。
現金・クレジットカード
お金がなければ、海外旅行中の宿泊・食事・買い物など一切のイベント、アクティビティができなくなります。世の中、カネですよねー。
忘れちゃいけないのはクレジットカード。いつもVISAとマスターとアメックスの3枚を所有しています。
国内の空港までの移動に、PASMO定期券を使っているので、道連れ的感覚でANAのソラチカカード(JCB)も持ち歩いている感じですが、海外旅行中の出番はありません。
現金はヨーロッパの場合あまり必要ないかと思います。GWでバルセロナ・リスボンに行った際は、余っていた手持ちの20ユーロに加えて両替するかなと思ったのですが、現地で両替することなくすべてクレジットカードでまかなえました。
ですが、今回のイスタンブール〜パリの通過する東欧諸国では、物価が低いが故に、クレジットカードが使えない、ユーロではなく現地通貨も必要になるので、現金も準備していきたいと思います。だいたい5万円あればいいかなと。クレジットカードで海外キャッシングすることも検討材料の一つですね。
スマホ・iPhone
これがなかったら、私はどうやって生きていけばいいのかわからないくらいの必需品です。
今回はeチケットを印刷して持っていくこともしますが、極力荷物を抑えたいので、フライトチケットもiPhoneのWalletに入れて、iPhoneでピッとして登場しようと思います。
紙のフライトチケットも旅の記念になるのですが、枚数がたまると結構かさばって邪魔になるんですよね。最終的には捨ててしまう運命ですし。マイレージの事後登録に必要かもというのであれば、紙で出しておくのもアリだと思います。
予備機を持っていくとか、デザリング用に使ってないiPhoneをもう1台とか考えがちですが、1個で十分。余計なものを持っていく必要はないです。
服どうする問題
旅行の持ち物リストの中で一番嵩張るし、バックパックのスペースを占めるのが服。出来るだけコンパクトに収納したい持ち物です。
- Tシャツ 3枚
- ツールドフランスのTシャツ 1枚
- 長ズボン 1本
- ハーフパンツ 1本
- 海水パンツ 1本
- タンクトップ 5枚
- パンツ 5枚
- 靴下 5足
- フリースパーカー 1着
ざっとこんな感じでしょうか。これに出発日にきている服を含めた感じです。あとは都度洗濯して着回すという感じ。
服の素材も気にしたい
旅行中の服の素材も結構重要だったりします。荷物の重量にも関わりますし、洗濯したあとの乾きやすさなどですね。
厚手のTシャツを選ぶかどうか
特にTシャツ。普段から愛用しているTシャツがあって、ヘインズのBEEFY(ビーフィー)という厚手のTシャツです。ボディもしっかりしていて白Tでも乳首が透けない・ポチらない(これ重要)くらいしっかりしたTシャツです。
ですが、厚手であるが故、少し重めで乾くのに時間がかかるんです。
あえて、ここは少し薄手のTシャツを準備して、それを持っていくか悩みどころです。あとは着すぎてヨレヨレになったTシャツたちもあるので、それを持っていき、旅行の終盤にどんどん捨てていくことも考えています。
長ズボンは問答無用でEZY JEANS
長ズボンに関しては、ユニクロのEZY JEANSこれ一択です。
柔らかくてフライト中も楽ですし、スウェットパンツよりも見た目の印象は悪くないです。いい大人ですから、旅行中とはいえしっかりとした感じも見せたいですよね。
これらをまとめるいい圧縮ポーチを買ってみました
衣類をそのまま入れたら、おそらくバックパックの中身はこれで終了です。いいんですけど、まだ入れるものあるから。なんとかしてコンパクトにしたいじゃないですか。
ビニールの圧縮袋もいいんですけど、使ってみて、確かに圧縮されるんですけど、見た目があんまり好きじゃない。あの余っているビニールのビロビロ感とか。
というわけで、そうなったらAmazonの出番。今回の持ち物リストの中に新規参入したのが、圧縮ポーチです。
これに衣類を入れて、最後チャックでギュギュッと締めて強引に圧縮するスタイル。なかなか荒々しいですね。でもその方が結果的にポーチの中に服をしまってそのまま潰すわけですから合理的だと思います。
フリースパーカーは、小さく丸めてライトダウンのような袋に詰めてカバンに忍ばせておきます。カバンの中でのクッションにもなるし、割とコンパクトに収まる感じです。
これで、旅行の持ち物の半分くらいになったでしょうか。次は日用品部門に行ってみましょう。
おしゃれは足元から
足元周りについては、靴は履いていくので、ビーチサンダルをカバンに入れて持っていきます。
靴もたくさん歩くことを考慮して、今回はランニングシューズでいきたいと思います。AdidasのPure Boostです。
唯一靴紐を結び直す、脱ぎ履きが少し面倒になるかもしれないことがありますが、靴紐を結ぶ時間はたいせい1分くらいなので、目をつぶります。それよりもたくさん歩いた時の足の疲労度考慮です。
できれば最小限に抑えたい日用品部門
ここで男性と女性での持ち物の差が大きく開くと思います。男性の場合は、ここがすごく少なくなりますし、女性の場合は化粧品が入ってくるので多くなる傾向ですね。
現時点で考えている日用品の持ち物リストはこんな感じです。
- シャンプー
- ボディソープ
- 速乾タオル
- 化粧水
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 髭剃り(カミソリタイプ)
- 洗濯洗剤
- ロープ
- クリップ
- メガネ
- サングラス
- コンタクトレンズ
- エコバッグ
- 袋タイプのジップロック(大きいサイズ)
リストにするとすごく多く感じるなぁ。でも、こまごましたものが大半です。
シャンプー、ボディソープ、化粧水、歯磨き粉、洗濯洗剤、コンタクトレンズはすべて液体物になるので、機内持ち込み制限の1リットルのビニールバッグに入れて収納します。この中に、歯ブラシと髭剃りもぶち込んでしまいます。
ロープとクリップは現地で洗濯した時の干し場として活躍を期待しています。ロープの結び方は改めて勉強しないといけないなと思っています。
メガネはいつもかけているので、荷物というより体の一部です。サングラスもカバンの隅っこにズボッと入れておけるので、荷物の邪魔にはならない。
悩みに悩んだのがシャンプーとボディソープと化粧水
シャンプーとボディソープは持っていくかどうか悩みましたが、海外のが肌に合わな買ったりするので、日本から持っていくことにしました。いずれも旅行用サイズのコンパクトなやつに詰め替えをします。
化粧水も海外の乾燥具合にはいつもやられてしまうので、持っていきます。かなりパリパリになるんですよね。
旅行以外でも持ち歩いた方がいいエコバッグ
意外と重宝するのがエコバッグ。海外で買い物をした時にビニール袋に詰めてくれることの方が稀なので、そういう時にすっと出してそれに入れたり、なんか荷物が増えちゃった時にも使えます。
旅行だけではなく、普段からエコバッグは持って歩いているので、少し意識高い系を演じています。
渾身のガジェット類
ガジェット・デジタルデバイス系もインスタンブール〜パリでは、いつもの旅行とはちょっと異なったラインナップで準備していきます。
- MacBook Pro
- Osmo Pocket ※
- モバイルバッテリー 2個
- プラグ変換器を兼ねた延長コード
- ケーブル類
- AirSIM
いつもは持っていかない、MacBook Proを今回の旅行では持っていきます。ブログを更新したり、調べ物をしたり、色々使えるやつですから。世界のカフェでドヤってきます。
新しいデジタルガジェットを投入します
また、今回のイスタンブール〜パリに向けて、新しいデジタルガジェットを購入しました。話題の3軸ジンバルカメラのOSMO Pocketです。
荷物にもならない、旅の記録を撮ってはアップし撮ってはアップしを続けていきたいと思います。
Banggoodで7000円オフのクーポンを利用して5月末にポチりました。発送到着までは時間がかかる今日の段階でまだ手元に届いていませんが出発前にはOSMO Pocketも到着してハンズオンです、今から楽しみです。
いちおう、ビックカメラの店頭で実物をみてきましたが、小さいのに3軸ジンバルが搭載されているなんて、これは旅行にもってこいガジェットです。
MacBook Proも充電できるモバイルバッテリーも購入
そして、モバイルバッテリーもコンパクトなサイズのが1つと、今回新たに仕入れたのが、飛行機内に持ち込める最大限のサイズである27,000mAhで、最大100W出力が可能なモバイルバッテリーをクラウドファンディング経由で購入しました。
最大100W出力となるとMacBook Pro 15インチも充電可能です(87W)。このモバイルバッテリーの詳細は、また別で紹介したいと思います。
あとは、iPhoneやMacbook Proなどなどケーブル類やプラグ変換気を兼ねた延長コード、AirSIMはいつもお馴染みのセットです。
現時点での持ち物リストです、変更はあるかもしれません。
あくまでもこの時点で持っていこうとしているものをリストにしましたが、概ねここからぶれることもないと思います。
あとは、これがバックパックの中にしっかり入るかどうか。たぶん入ると思うのですが課題はやっぱり衣類です。衣類。実際のパッキングも今後アップできたらいいなと思っています。
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