旅行の準備を2時間以内で終わらせる方法
明朝から韓国・ソウルに行くというのに、全く準備はしていません。いつものことなので個人的には何も焦ってはいませんが、出発前にドタバタしたくはありません。何回も国内外問わず旅行することで得た、準備を2時間以内で終わらせる独自の方法の教えようと思います。
まずは絶対忘れてはいけないものを揃える
何から手をつけていいかわからなくて準備が進まないのであれば手始めに、旅行中に絶対忘れてはいけないものをまとめるところから始めます。国内旅行の場合は、お金周りと交通手段。つまり財布とチケット・予約票などをまとめておく。そしてそれを家の中で一番目につくところに置いておきます。
海外旅行の場合は、財布とチケットに加えてパスポートが追加されると行った形です。これさえ持って出れば、旅行中なんとかなるという状況を作り出します。
衣服は宿泊数と季節を考えながらオシャレはしない
次に手をつけるのは、衣服。荷物の中で一番かさばる荷物です。衣服の準備に手間取ると他の準備が後ろ倒しになり、アップアップしてしまうことになりかねません。私は男なので、衣服で悩むことはそうありませんが、女性の場合は旅行先でも少しはオシャレしたい気持ちになるかもしれません。とはいえ、旅行先でのオシャレって、国内旅行ならまだしも海外旅行の場合は、結構浮きがちで何かと目をつけられがちです。
なので、男女問わず小ぎれいな服装をするよりかは、見た目シンプルで動きやすい服装の方が旅行中は絶対いいです。
衣服をまとめる順番ですが、私の場合は最初に下着類、次にシャツ類、最後にズボンと部屋着といった流れです。順番にも一応理由があって衣服ケースに入れた時にかさばりにくい順番でパッキングします。あとは宿泊数(旅行日程)に合わせて枚数を揃えていきます。下着類は予備で宿泊数+1日分を持つこともあります。
衣服の準備が整ったら準備は8割終了と言ってもいいでしょう。
あとは旅行に必要な細かいものをまとめていく
最後に、充電ケーブルや歯ブラシや髭剃り、女性なら化粧品といった、身の回りのものをポーチとか収納ケースに入れていきます。
充電周りも持っていくデバイスと一度に充電するかどうかを考慮してケーブルの本数やアダプタなどを選んでいます。
だいたいiPhone、カメラ、タブレット、PCが主要だと思います。充電ケーブルの形式が同じであれば、1本のケーブルで併用することもできますし。
充電ケーブルに関しては、家を出る直前までiPhoneなどを充電していることもあるので、家を出る直前にまとめることが多いです。
最後にカバンにしまう
最後にすべてのものをバックパックかスーツケースに詰めていきます。
それぞれを事前に小分けしてパッキングしているので、バックパックなら背負ったとき、スーツケースなら何に偏らないように整えながら詰めます。乱暴に詰めても何とかなります。
このタイミングでバックパックやスーツケースの中に入りきらないということはほぼないです。ほぼとつけたのは、あとで書きます。
旅行日数などで、スーツケースの半分も満たない荷物量になることもありますが、空いているスペースの分お土産やた現地で買ったものなどを詰め込むことができるし、重量も軽い状態で出発できるので、何かと楽チンです。
もしバックパックやスーツケースに入りきらなかったら
全部パッキングして最終カバン詰めるだけなのに入りきらなかったことがたまにあります。やっちまった感ムンムンです。
考えながらパッキングしたにも関わらずカバンに入らなかったときです。テトリスを積み上げる要領で、詰め方を変えると入ることもありますが、どうやっても入りきらないなんてことも稀にあります。
そういうときに、荷物のなかで一番最初に見直すのが衣服です。なぜなら、一番かさばるものだから。
特にズボンは本数を減らすか出発日に着るズボン1本で全日を回すとかして何とかしています。夏場ならハーフパンツだけにするとか、薄手のものに変えたりやってます。あとは部屋着を持っていかないとかです。衣服の工夫をするだけで、入らなかった荷物が入るようになったりします。最悪、季節感間違えたなどで服の選択をミスった場合は現地で買うという強硬手段を取ることもあります。
もう一つ、対策できることとするならば、小分けでパッキングするものをハードタイプなケースにしないこと。
袋状のもの多用するといった感じです。カチッとしたものだとサイズの自由がきかずどうしても縦横サイズが決まってしまいます。
ポーチなど袋状のものの方が、荷物と荷物の隙間に潜り込ませることも可能になるので、何かとフレキシブルにパッキングできます。
要領よくやれば30分で準備できる
ざっと、私の旅行の準備を2時間以内で終わらせる方法を紹介しました。もっと要領よくやれば30分以内で出発できる状態になると思います。あとは家を出る直前に、声に出して荷物を入れたかどうかの確認をします。
声に出すとうっかり忘れたということを防ぐことができます。財布持った!ケータイ持った!パスポート持った!服入れた!充電器入れた!よし!こんな感じです。
ここまでして、忘れ物した場合は、もう仕方ないです。絶対に忘れてはいけないものを持っていれば、旅行を続けることはできるので、心配だからあれやこれや念のため持ってって結局使わなかった。ということも未然に防げると思います。
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